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つばめと学ぶ異世界生活事情  作者: とりあえずごはん(・ω・)
第一章 王都一人暮らし編
9/499

9話


 夕飯には少し早いが枝豆をつまみ食いしてたら胃が刺激されたのか、腹の虫が「もっとよこせ!」っと、ぐーぐー鳴っているので食べようと思う。


 ジャムは後で煮よう…夕飯ジャムパンも食べたかったな。



 つばめの夕ごはん


 丸パン

 レタスとプチトマトのサラダ

 豚肉ステーキ

 茹でたサツマイモ

 枝豆

 苺




 サラダはレタスを水洗いし食べやすい大きさに千切って、先程作って冷蔵庫に入れて置いたプチトマト(オリーブオイルと塩で味付けしてあるからドレッシング代わり)を少し乗せたもの。


 飲み物は水です。

 お茶入れようと思ってたが「はやく!」と、腹の虫からの抗議が殺到してたので断念。

 それではいただきます。



 サラダをむしゃむしゃパリパリ食べていてふと思った…この世界の野菜って日本より美味しい気がするんだよなー。

 お昼の食堂で食べてる料理もシンプルな味付けだが割と美味しい。



 ぱくっ…メインの豚肉ステーキ美味いーーーっ!!



 外の焼き目は香ばしくて中はオーブンで加熱したからか、お肉が柔らかくて素晴らしい!

 香草も主張し過ぎてなくて付け合わせの甘いサツマイモともよく合う。


 ステーキとサツマイモの合間にパンや枝豆を食べて、最後に苺だ。


 苺は小粒で種のプチプチ感がいいアクセントになっている。大っきい粒で種の主張があまり無い果肉がジューシーな苺も好きだがこれはこれで美味い。



「ごちそうさまでした」



 さて、洗い物してジャムを煮よう。


 まずは冷蔵庫から苺の入った鍋を取り出して火にかける。火加減は中火から強火。

 焦がさない用に時々ヘラでかき混ぜたり、おたまで灰汁を取る。

 少しとろみがついてきたらレモン汁を入れて、出来上がりよりも少しゆるい位の硬さで火を消す。ジャムは冷めると固まるからね。


 粗熱をとり、一部冷蔵庫残りは冷凍庫に保存する。



 明日の朝ごはん楽しみだなー!



豚肉ステーキ温め中


つばめ「めっちゃいい匂い…」


 ぐーきゅるるるる


つばめ「お茶入れ……」


 ぐーぎゅるんぎゅるんぎゅるるー!!




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