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孤龍の繋がり  作者: 春山 隼也
1/7

プロローグ

自分の小説の形がわかってきたので新しく書こうと思います。


更新は、ブレがあると思いますが、まずは2~3日おきぐらいを目指したいと思います。

それより早い時は筆が乗ってるときでしょう。最初のうちとか。


不慣れなので思うところがあるかもしれませんがそれでもかまわない方は

楽しんでいただけると幸いです。


年齢制限は一応です。滅多にかかることはないと思います。

 まだ、子供の頃だったと思う。


 国が何者かによって滅ぼされた。そう、聞いた。

 必死に戦う父達の姿。当時の俺みたいな小さい子供を逃がす母達。そして泣きわめく俺たち。

 そんなひどい光景だったと思う。俺たち龍族はみな死んだ。

 俺以外は。


 それが、10年ほど前の出来事だ。

 俺は今年で15歳。

 5歳の時にそんな出来事が起きたんじゃ俺は何もできないはずだ。


 しかし今は違う。俺も成長した。敵の情報でわかることはほぼない。

 一つだけ、知っているのは狼が父を殺したってことだ。母は、分からない。クソッ。

 恐らく光狼(ライトウルフ)のやつらだろう。絶対に、仕返してやる。

 

 復讐だ。

 不意に「ガサッ」草むらから音がした。


 この森には野生の動物、魔物はいないはず……。

「誰だ!」


「ひっ。ご、ごめんなさぃ」

 草むらから出てきたのは俺と同じくらい。または少し年下か。

 女の子、だった。

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