倦怠感
寝坊した。
テスト週間の初日に。
普段の講義ではまず遅刻はしない。周りの遅刻する人間に、どうして遅刻するのかわからない、ということを言っていた。
しかしどうして、私が今日、この大事な日に寝坊したかというと、前日の夜4時ほどまで起きていたからである。
これは言い訳ではなく、単に事実を述べているだけだ。
しかし、私は寝坊で失った追試料6000円と引き換えに、私は自分自身を見つめ直すいいきかいを貰ったのではないか。
たかが無遅刻がなんの成果を生み出そうか。担当の人間からの評価?
私にしてみれば結果を重視しているので、それはメリットではあるが些末なものとして認識してしまっている。私にはさしていいことでは無いとも思うのだ。
私は、どうして、こんなにも無為な時間を過ごしているのだろう。
感情を綴ることで私の何かが救われるのだろうか。
駅前の謎の花壇横のスペースで書いている。