嫌な予感は大抵当たる
更新遅れてすみません…ネタはあったのですが形にするのに手間取りました。
皆さんおはようございますこんにちはこんばんは…山田 太郎です。
さて…自分の今の状況を一言で言うと。
「まてー!!」「とまれー!!」「にげんなー!!」
逃走中です。
(たいてい逃げるのに時間をかけると増えるのが普通だ…なのですぐに降りきりたいが…)
すっごい連携とれてるんだよなー何人か初対面だと思うのに…。
「こうゆう時は煙幕!!」
ともしもの時にそなえて持ってた煙玉をカバンからとりだし地面に叩きつける。
(やっぱり正義系と悪の組織系が追いかけて来たか…)
前話で紹介した二人が正義の味方と悪の組織だったのは覚えているだろうか?
今回は人物の紹介ではなく、この世界の正義の組織と悪の組織を紹介していこうと思う。
まずは…『平和こそ正義』という正義系の組織について…この組織は俺の前世の正義の組織達が集まり新たに出来たヒーローと呼ばれた者達が集う組織。
悪の組織(後で説明する)と戦う以外に災害やテロ等を未然に防ぐ事が主である例外を除き戦争には絶対に参加しない、といったのが平和こそ正義という組織だ。
次に紹介するのは悪の組織『世界修正』だ…これは平和こそ正義の逆で悪の怪人やら科学者等が集まり世界をめちゃくちゃにしてるん組織だ。
こいつらが出来たせいで争いが激化した場所はたくさんある…戦争の原因は殆どこいつらのせいと言ってもいいくらいに迷惑な奴等だ。
平和こそ正義は世界修正と敵対してるので世界修正が原因の戦争は参加し止めに入る事がある。
と基本的な情報を皆さん読者さまに言いましたがこっからはこの二つの組織と俺の関係について嫌ですが話しましょう。
ぶっちゃける(死語)と平和こそ正義と世界修正は俺を信仰してます…ので面倒なことになってるのです。
片や正義として戦った俺…片や悪として戦った俺…どっちも俺であるのですが信仰してる二つの組織は相手側を敵視して争っている訳だ。
そしてまた面倒なことに俺の存在が判明したためにコイツらちまなこになって探し始めた訳だ。
普通でいたい俺は信仰されてると言うだけで胃が痛いのに捕まった場合…○奴隷になることが確定してるのだ、悪の組織は何となくわかるが…正義側もおんなじ理由で俺を探してると知った時は泣きたくなった。
なので捕まる訳にはいかんのだ、読者の皆さんは正義も悪も俺にとっては最悪な存在という事と思ってくれればいいと思います。
(さて…もうすぐ家につくが…)
と思っていると…目の前に二人の女性が現れる。
「やっぱ…お前らは見つけるか」
とこうなると予想が出来たので俺は表面上は慌てず内心泣きながら二人に話しかける。
「勿論です!!師匠!!おとなしく私について来てください…!!」
と元気にいう彼女は昴 真波俺の弟子にして俺を越えた強者だ。
「ふん…お前は私についてこいプロトタイプ」
俺をプロトタイプと呼ぶのは俺を怪人にして自分も怪人になった狂者…異前 魔空…彼女達二人は後で説明するのでさっさと帰りたいと思います…家も近いしね。
「ぐはぁ!?」
帰ろと思ったら即行動と俺はまず魔空から近づき腹に容赦なく拳をお見舞いする…よくこいつに腹パンされてたので仕返しにやってみた。
そのまま魔力で出来た電気を流し気絶させる。
「!!」
いきなりのことしかも自分が反応できなかったことに驚く真波に俺はただの左ストレートをくらわす…けっこう強めにやったので簡単に気絶したので助かる。
さてと…帰ろう。
ー???ー
「だ…じょ…で」
暗闇の視界の中私は自分が任務を失敗して仲間が揺さぶるのを感じながら…あの人のことを思う。
(ただの拳だったのに…反応できなかった…それに)
(トテモキモチヨカッタ)
その思いだけが頭の中を巡る。
ー???2ー
「お…て…だ…」
声が聞こえるが気にせず私は。
(あんな…こと…出来たんだ…)
彼に。
(ツギハモットシテモラオウ)
そんなことを思いながらニヤける自分がいた。
ー太郎サイドー
無事に家についてゲームをしていたのだが…。
(寒気が抜けん)
なんかまた余計なことをしてしまった気がする…と嫌な予感をしながら今日を終えた。