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天才魔術師アイリスの日常  作者: ベテルギウス1789
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第一魔術師団長就任式典 1

私の名前はアイリス・オブリーしがない子爵家の生まれですが

本日より15歳で王都六冠の1つ第一魔術師団長に就任し魔法伯爵の地位になります!


晴天の王都で私は真新しい魔術師のローブに袖を通し人生で一番緊張していた

「こんなのことになるならもっと魔術学園の行事で目立つことやっておけばよかったーー」

魔術学園でもっと目立つことをやってればこの式典に出席する人まだ減ったかもしれないのに・・・

私が今まで公の場で魔術使ったりした事がないのだ

つまり今回第一魔術師団長に就任する私の顔を知らない人が多いせいで私の顔を一目見ようと就任式典に来る人が多いということで私は猛烈に後悔している


「第一魔術師団長アイリス・オブリー様の御入場です」

不味いもう始まってしまった腹をくくろう

私が入場した瞬間急に静かになった

私はひかれたカーペットの上を踏みしめるように歩いて行った

視線が痛すぎる 色々な感情の籠った視線

尊敬、好奇、嫉妬、みんな私がこの国の魔術師のトップに値する人間かを見ている

これがトップに立つ責任か、と思った

でもとりあえず頑張ろうそれが私のやり方だから

国王陛下の前に来て跪く

「面を上げよ、そなたを第一魔術師団長に任命する」

「御意に」

国王陛下は私に杖を渡した全体的に白銀色でそのなかの一番大きい魔石は青と黄色が混ざりあうような魔石でその外にも黄色と青の魔石が散りばめられた恐ろしく美しい杖だった

そして見た目だけでなく性能もとてもいいことが一目見て分かった

めっちゃお金かかってる 折れても作り直してもらえるらしいけど絶対おりたくない

基本的に魔術師の杖と詠唱は魔術の発動の補助をするためのだから腕のいい魔術師になればなるほど

杖はあまり使わないし詠唱もしなかったり短くなっていく私は杖があれば詠唱をせずにほとんどの魔術を使えるし杖がなくとも大体の魔術を詠唱なしで使えるけど基本杖は常に持ち歩いている魔力の消費を抑えやすいからね

「アイリス・オブリー様による魔術パフォーマンスを行います」

ああ、ついにこの時が来てしまったパフォーマンスとゆう名の自己アピールが

魔術パフォーマンスにはだいたい二つの意味合いがある式典に彩りを添えるのと

自分がこの地位に立つだけにふさわしい実力を兼ね備えた人物であるというアピール

やってやろうじゃないか私が考えた全力のパフォーマンスを

飛行魔術でゆっくり浮上している間に魔術式を組み立てていく

「精霊の花たちよ 花開け」  

この世界における最高難度の魔術を火、水、風、土の4つを平行して使う

私の周囲で4つの花が魔法陣から出てきて咲いていく火の花から大きな火の鳥があらわれ 

水の花からは頭ほどの大きさの水泡があらわれ神秘的に光を屈折させ

土の花からは、バラ、ジャスミン、ひまわり、マーガレット様々な花の花びらがでできて

風の花がその花びらを踊るような流れで観客に運び

水泡を破裂させ虹を作るそして完全に虹が消えそうになる瞬間に結界で観客に火の粉がかからないように保護しながら火の鳥を粉砕させた

魔術を知らないものがみれば美しい、綺麗だという感想で終わるだろう

だが魔術の知識があるものがみれば奇跡としか言えないようなものだった


上手くいって良かった

正直私は戦闘のほうがだいぶ得意だし魔術学園も飛び級して上ほとんど授業には出ず魔術式の計算ばかりしていたからね

今まで色々大変だったなと昔を思い出した




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