表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
89/99

第85話

皆さま。毎度毎度待たせてしまい申し訳ありませんm(__)m

本日、最新話が書きあがりましたので投稿させていただきます!ぜひお楽しみださい!

〜直人視点〜

視点は戻って、今現在直人たちは何をしているかというと……。


「急げ!!敵さんが来るのは明後日だ!それまでに穴掘りを終わらせるぞ!」

日本軍将校である一人の大尉がシャベル片手に指揮下にある将兵たちへ激を飛ばしながら、地面に人がかがめばすっぽりと身を隠せるほどの長い溝ー塹壕を将兵と一緒になって掘っていたり

「おらっ!土嚢がまたひとつ出来たぞ!早く運んでけ!」

その傍らの場所では土だらけになった先任軍曹が運搬係の将兵に土嚢を渡す。渡された土嚢を運ぶのは入隊したばかりであろう新兵で、その周りでは将兵各人が土嚢を抱えて構築中の陣地に運んだり、袋に土を入れたりと忙しく動き回る。

そして、

「樫原。どうだい、こいつの調子は」

「ぐ、軍曹殿っ。はっ問題ありません!」

戦車ー九十七式中戦車を整備していたまだ若い戦車兵が後ろからかけられた声に反応し、すぐさま直立不動で敬礼をする

「畏まらんでもいいっていつも言ってるだろう?」

「は、はぁ…」と敬礼を解いた若い戦車兵の横まで行き、自分の愛車を撫でる

「こいつにとって初の戦場だ。しっかりやらねばな」

そう言ってポンポンと叩き、若い戦車兵に向かって

「引き続き整備を頼む。抜かりなく、な」

ニコリと笑って車内へと入って行った。

なぜ彼らが忙しそうにしているのか。その理由は5時間前まで遡る。


ーーーーーー

「………すまないが、直人殿。助力を願えないだろうか」

目の前にいた傅朱が頭を垂れて助力を願った

「陛下っなぜ彼らに助力を願うのですか!」

その行動に伝令に来た兵士が立ち上がり唾を飛ばしながら怒鳴った

「なら、問おう。北方最大の領主である超氏を、我が国最大の支持者である超氏に対して、たかが二千程度の近衛軍しか持たぬ皇宮で何ができるというのだ!」

怒鳴った兵士に傅朱は怒鳴り返す

「し、質なら我らの兵の質であれば!奴らなど蹴散らせます!」

「貴様は馬鹿なのか!精神論でどうにか出来るものではない!それともその考えが近衛軍の総意か!」

兵士は怒鳴り返されたことにやや気圧されながらも反論するが、正論を叩きつけられ何も言い返せなかった

「直人殿、頼めるであろうか」

兵士に向けていた顔を直人へ向け、もう一度聞く。それを聞いた直人は何かを言いかけるが、なにやらスマホが鳴ったらしくズボンのポケットからスマホを取り出し、画面を一瞥した後ため息を吐いて

「分かりました。受けましょう」

直人が承諾したことで傅朱は少し安心したような顔をするがすぐに引き締め、部屋の入口で棒立ちにしていた伝令の兵士へ「至急将軍たちを集めよ!急ぐのだ!」と命令。命令を受けた兵士は「は、はっ」と答えて急いで部屋から出ていった

「それと、傅朱。どこかに広い土地ないかな」

直人が申し訳なさそうに傅朱に言うと

「ふむ、確か皇宮の裏の外なら空いているはずだが…どうかしたのか?」

怪訝そうにする傅朱に直人は

「人が新しく増えそうなんだ」

アハハハ…と苦笑しながら話す直人であった。

いかがだったでしょうか?

直人のスマホに来たのはいったい何だったのでしょう?(おそらく皆さまお察しかもしれませんが…)

皆様からの感想、評価、レヴュー、誤字報告、ご意見お待ちしております!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろう 勝手にランキング
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ