第81話
読者の皆様、投稿が大幅に遅れてすいませんでしたm(__)m
本日投稿いたします話は第五章のメインストーリーの一話になります!お楽しみください!
視点は戻って、若葉直人たちが乗る車両は白龍帝国の帝都『洛江』の城門前に来ていた。その城門は重厚感を感じる木と鉄で出来た門で城壁は石を組みあわせてできている
「汝らは何者か!!名を名乗れ!!!」
と商業都市「山楽」でもされた同じような対応を城門の二階部分にあたる見張り台にいる城兵からされ、それに応じてか城門の通用口からぞろぞろと衛兵が現れて先頭のトラックの前で槍を構え臨戦態勢をとった。
しかし、その対応を同乗していた皇帝からの使者がしてくれたため、すぐさま槍をおろし城門への道を開けてくれる。一拍置いて重そうな門がゆっくり開き、やっと城壁内部に入る。すると城壁の外とは景色が変わり、城壁外部には畑や水田が広がっていたが内部に入るとそこには二階建てから三階建ての建物がぎっしり立てられ、道の両脇には露店が立ち並び、人で賑わっていた。露店には陶器や魚、近郊で採れたのだろう野菜などが売られている。直人たち一行は車両で轢いてしまわないよう、その間を人が歩く程度のゆっくりとした速さで走行した。
たくさんの人に見られながらやっとの思いで皇宮の城門に着く。ここでも皇帝からの使者が手続きや対応をしてくれ、今度はすんなり皇宮内に入れた。車両は入ってすぐの広場の脇に停車する
「や、やっとか…」
一式半装軌装甲兵車から降りた直人や馬車の御者の老人たちは伸びや筋肉をほぐすなどストレッチをしていたが、護衛部隊の兵士たちはそんなことはどこ吹く風というような感じでササッとトラックから降車し点呼を行っている
「司令!第三分隊異常なし!」
「第四分隊!右に同じく異常なし!」
とそれぞれの分隊長から報告された
「あい、わかった。にしても君たち疲れてないの?」
その報告を聞きつつ凝り固まった筋肉をほぐしている直人が聞くと
「はい、大丈夫です!」
と元気のいい返事が返ってきた。
「敷島国の若葉直人様でございますか?」
すると飛鳥時代の役人が着ていそうな服装の役人がやって来て直人に声をかける
「あ、はい。そうです」
と直人は答えると
「左様でしたか、護衛の皆様はこちらの者が部屋に案内いたしますのでついて行ってください」
その言葉とともに役人の後ろからいつの間にか来ていた別の役人が恭しくお辞儀をした
「では、直人様。どうぞこちらへ」
と案内される。直人は一応の護衛として坂村少尉に来るように指示してその後について行った。
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