第62話
投稿が遅れてすいません!
書き上げられたので上げさせていただきます!
港に到着次第、白龍帝国の指揮官らしき人物が直々に直人たちを出迎え、本部へと案内された。
その道中は表通りではなく、裏道を経由して本部へとたどり着く
(なんか、おかしい…さっきの態度といい本部までの道といい、どことなく警戒されているような気がする)
いつもは周りの状況に対して鈍い直人でさえもこのようなことを感じるほど、不穏な空気が漂っていた。
いくつもの裏道を通って本部に着くと一行は会議室らしき広い部屋に案内され、少し待つように言い渡される
「ローレライさん、今の白龍帝国はなにか事件でも起きているのですか?」
と案内した人が退出した後、そばの席ついていたローレライに先程から気になっていた疑問をぶつけた
「いえ、現地に布教に来ている宣教師からはこれといった事件や出来事は報告されていませんが…」
「あの、よろしいでしょうかローレライ樣」
とローレライのお付きの人が口を開く
「どうかされました?」
「あ、はい。ローレライ樣の耳にはいれていませんでしたが、最近、新たなお告げがあったそうでそれが関係しているのではないでしょうか」
と新しい情報を話し始めたお付きの人の内容を要約すれば
「・近い将来、黒い犬を従えた人物がやって来て皇帝を討つらしい
・その人物は鉄の馬も従えており、それによって帝国が荒廃するらしい」
とのことだ
「黒い犬と鉄の馬ってうちのコハクと戦車のことかなぁ?」
確かにうちのコハクは体毛が黒いし、鉄の馬ということは鉄でできた早い乗り物、つまり戦車か装甲車のことだろうし、今のところ戦車はうちしか持ってないしなと直人は推測する
「それはわかりませんか…では、この情報を詳しく調べなさい。これは私、天光教の使徒「ローレライ」としての命令です」
とローレライがお付きの人に命令したように見えた
「いや、そこまでしなく…えっ?」
なんとローレライが命令していたのは人がいないはずの場所にできている人影に向かって命令していたのだ
「御意」
その影はそのように呟き、溶けるように消えていった
「え?え?え?」
突然の出来事に直人のみならず、小波艦長や護衛の兵士たちも同様に混乱していた
「あ、今のはですねうーん…斥候と言いましょうか。とにかくその様なものです」
その様子を見たローレライはそう説明し、詮索はしてはいけませんよ?とも釘を刺した。
すると部屋のドアが開き、先程の指揮官らしき人物と一緒に将校らしき人と文官みたいな人が数人入ってくる
「さて、会談を始めさせていただきましょうか」
先程の指揮官らしき人物がそう口を開き、唐突の会談が始まった。
誤字脱字がありましたら遠慮なくどうぞ
今、気づいたけどファンタジー要素らしきものが初めて登場したような気がする・・・




