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目指せ!無人島脱出!~転生したはいいがなぜ無人島に!?~  作者: swordfish
第四章 初めての・・・
63/99

第60話

投稿が遅れてしまって申し訳ありません!なかなか書けなかったもので・・・とにもかくにも一つ書けたので投稿させていただきます!

今回は白龍帝国に向かった直人たちとは別視点です

~二条勝海視点~

直人たちが白龍帝国に向けて北東へ艦を走らせている一方、軍事国家「敷島」を有する島から北に5海里(10㎞)地点に多数のガレオン船と水中をシュノーケルで航行中の潜水艦「伊―四〇三」で構成されている艦隊(船団?)がいた。


「ふぅ~まったく、直人は俺を顎で使いやがる。人使いが荒いぜ…。今はあいつの下についているから当然か」

勝海が保有している艦船、「伊―四〇三」の指揮所にある自分用の椅子に肘をついてどっかりと座っていた

「司令、海上との定期通信『何ら異常なし』です」

斜め背後でたたずんでいる「伊―四〇三」の艦長、間鍵伊助(まかぎいすけ)が報告を行う

「了承した」

勝海は顔を動かさずに返す

「しかし、よろしかったのですか?このような依頼を受けて」

伊助の言う依頼とは「直人らが出港した後、カゲン基地(死火山にある海軍基地)からラ・モール公爵家の長男である、エクレール・ラ・モール以下フランク王国敗残兵を乗せたガレオン船団と勝海たちの伊―四〇三でひそかに出港。彼らを護衛し、可能ならば国交を結べ」という依頼だ

「艦長、中継海域に到達!」

と言う報告が指揮所の航海科所属の兵から控えめに上がる

「宜候、艦隊!針路292(フタキュウジュウフタ)度へ転進!目的地『ノルマンニ』へ!!」

潜水艦のため、声を控えめにしているがそれでも指揮所に通る声で勝海が命令した。

この命令を同じく真上を航海中の船団にも連絡士官へ無線で通達され、その命令が届いた各々が針路へ向けて回頭。

この船団には海戦の生き残りのガレオン船に加え、新たに購入したガレオン船も含まれている。これらはスマホに新しく追加されていた「同盟」機能(転生者限定)で同盟を結んだ直人からの資金援助で購入されたものである。


艦隊(船団?)が目的地へ針路変更を完了してから少しして、これまたいつのまにかインストールされた前の世界でいう無料会話アプリ『L○NE』ならぬ『CAMINE』に直人から連絡が来た


『やっほー、そっちは順調?』


といつも通りの軽いフットワークの直人


『委細異常なし』


と業務連絡じみた内容の勝海


『固いな~…もうちょい肩の力抜けば?』


『無理だ。人との会話が苦手でな』


『やっぱ、変わらないなぁ』


『変わらなくて結構、そうゆうそちらは』


『異常なし!なんもないよ~』


『そうか、ならばまた後ほど』


という会話がなされる


「司令、何をされてるんです?」

なにやらスマホをいじくっていた勝海に間鍵艦長が質問を投げ掛けた

「直人との会話だ」

とそっけなく返す

「あ、総司令とですか。にしても便利ですね…」

と覗き込もうとする

「…」

勝海の無言の威圧に間鍵は慌てて

「あ、申し訳ありません。好奇心に負けてしまいました」

と弁明する。

ふぅーとため息をついて威圧をやめ、また肘をついて前を見据える。

艦隊と言えども大多数がガレオン船という帆船のため、速度が遅い。そのことを考えた勝海はまた、ため息をついた。

誤字脱字がありましたら遠慮なくどうぞ!

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