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目指せ!無人島脱出!~転生したはいいがなぜ無人島に!?~  作者: swordfish
第四章 初めての・・・
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第53話

今回は新人物の登場回です!どうぞお楽しみください!!

さきほど直人が執務室にて業務をしていると、偵察に出していた一式陸攻と駆逐艦「暁」からそれぞれ不審船と潜水艦を発見し、不審船の方からは救援要請が出ていると従兵から報告があった。

それに対して直人は

「潜水艦には駆逐艦を派遣して。それと、『暁』にはその救援要請に答えるように連絡しておいて」

と伝えに来た従兵に言った。


「にしても潜水艦は伊号型潜水艦という旧日本軍の潜水艦とはなぁ…」

従兵が執務室から出ていったあとそうひとりごちた。どうやら潜水艦は、伊号型潜水艦という旧日本軍の潜水艦だと一式陸攻の連絡から判明している。直人たちの敷島防衛海軍には、潜水艦は保有していないとなると、別の海軍もしくは直人たちと同じ転生者の艦である可能性が考えられた。

ともかく不審船は救援要請が出ていたらしく、「暁」にはその要請に答えるように連絡している。加えて、潜水艦は駆逐艦を別途派遣しておいた。

「なにもなければいいなぁ…」

と虚空に向かって呟いた。

しばらく時間がたってから「マラモニ基地」と最近名付けられた、一番初めに造った基地に到着した模様。その報告を受け取った直人は従兵とともにマラモニ基地に向かう。


「これが報告にあった不審船?」

今、マラモニ基地の港湾部にいる直人は目の前にある帆船を見ていった。

その帆船は、アメリカのペリーが日本に来たときに乗船していてかつ率いていた外輪船で、違う点としては色が黒ではなく、白だということだろう。

しかし、目の前には帆船は帆船でもマストが数本折れ、沿岸部で使う動力となる肝心の外輪はいくつか羽が折れていたり欠けていたりしている。

「何があったんだか…」

考えられる原因としては戦闘、もしくは嵐に遭難したかだろう。だがこれは、とりあえずおいておく。

「それよりも…」

その隣に鎮座している外輪船より、小柄に見える軍艦を見た。その軍艦は潜水艦で艦首部にはレールらしきものが見える。

その潜水艦にかかっているタラップを登っていくと、その奥には既視感のあるシルエットが待っていた

「ようこそ、我が艦『伊‐四〇三』へ!我らは君の乗艦を歓迎しよう。直人」


~??サイド~

私はある日事故に遭遇し死んだと思ったら、自らを「神のような存在だ」と自称していた男に会い「君は死亡した。これから君は異世界へ行ってもらう」と一方的に言われた。その後、いろいろ話を聞いた後スマホにこれから生きていくうえで必要になる様々な物資が買える通販サイトと物資を売却できるサイトを半ば強制的にダウンロードさせられた。そして「せいぜい死なないように頑張りたまえ」という言葉を最後にどこかの土地に転移・・・いや、放り出された。


そこから一か月、その一か月のうちに自分いるところは無人島であるとが分かり、その無人島でのサバイバルのようなキャンプのような生活を楽しんでいた。そしてあの自称「神」の男からの理不尽ともいえる試練を突然与えられ、それを何とかクリアすると報奨金がもらえた。その報酬金を使って向こうの世界で思い入れの深い「伊号型潜水艦」を一隻(八百万円)購入、そしてそれに合わせて旧日本海軍の「第一種軍装」(一万八百万円)も購入。

その潜水艦でちゃっちゃっと無人島からおさらばしていた。しかし、後になって母港もないのに海原へ繰り出してもいつかは燃料が尽きてしまうということを思い出して帰港を試みるが燃料が尽きそうになっていた。しかし、日付が変わった途端に燃料が一気に満タンになっていた。

不思議に思ったが、これもあの自称「神」の力なのだろうと納得。その力に感謝しつつ航海を続け、ある日、艦内の空気を入れ替えるために浮上していた際に、潜水艦――伊ー四〇三の乗員から自軍の飛行機に似た航空機を発見したと報告があった。双眼鏡を借りて確認してみると翼には大きな赤い丸が描かれている。

早速、発光信号にて意思疎通を試みると向こうからも発光信号で返事があった。どうやら、あの飛行機は「シキシマボウエイカイグン」所属の飛行機らしい。ともかくお迎え兼監視役の駆逐艦が来るとのことなのでそれまでおとなしくしていよう。

さすがに異世界に来て下手に暴れた結果、自艦とともに運命を共にするのはごめんだしね。

誤字脱字がありましたら遠慮なくどうぞ

ウーン(-ω-;)・・・これからの展開が全く読めない・・・

11月21日→ブックマーク100件達成\( 'ω')/ワーイ

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