第49話
皆様!まことに遅れて申し訳ありません<m(__)m>
新しい話が書けたので上げます。
今回は直人たちサイドに視点が切り替わります
地形及び資源調査報告会から2か月後………
今現在新たな基地を建設し、そこと旧司令部基地との司令部機能の分割を行った。
その新たな基地とは、第一回調査で発見されその後の調査で死火山だと判明した山である。
基地としては、火山のマグマだまり跡に海水が入り込み、地底湖みたいになっていたため海軍基地となった。基地の造りは最下部は海水でできた地底湖を海軍所属艦艇を係留する場所としてそのまま利用し、その上は三階からなる基地となった。
この基地は1から建設したのではなく、神からもらったサイトの力を使って建設された。
さすがに設置できる基地では対応できなかったので、宮西さんたち帝国工業の軍需課や新しく増えた(増やした?)軍需設計部の小杉さんたちも含め、話し合って設計し造ったオーダーメイドといっていいのだろうか、おそらく世界にひとつしかない基地を設置した。金額は一億二千万円。
さらにこれに伴い海軍も拡張したため、重巡洋艦「鈴谷」(三千万円)暁型駆逐艦二隻(二千万円)も購入。残金は一億五千八百万円。
そして、これまた調査にて判明した平地に空軍基地を建設、基地の形態としては前線基地みたいな簡易的な物ではなく本格的な飛行場だ。値段は四千万円、そこには飛行隊を二個隊(内訳は零式艦上戦闘機五二型9機からなる戦闘機隊、一式陸攻9機からなる爆撃隊の2つだ)置く。零戦は百万円、陸攻隊三百万円。残金はさらに減って一億一千四百万円。
さらにさらに、基地が増えたことにより人員が足りなくなったので一気に陸軍の歩兵一個連隊(一千万)と海軍陸戦隊一個中隊(二百万)を急遽購入し、残金は一億飛んでニ百万円に…。
このような一大出費に対して直人は「や、やべぇ…金が、ない」と頭を抱えることになったそう。
ちなみにこの事を聞いていた三浦少尉は「重巡がいる…ということはさらに活躍の場が増える…」と鼻息を荒くしていた。
「あ~も~どうしよう…」
新たにできた火山の海軍基地内にある執務室にて直人は頭を悩ませていた
「釣りをしても、微々たるもんだし…かといって貿易で稼ごうにも近隣に国家はないし…」
う~んう~んと唸っているところへ「失礼します」とノックして従兵の一人が入ってきた
「司令、前に仰られていました発掘されたダイヤモンドについての報告書なのですが」
と紙を机の上に置いた
「え?ダイヤモンド??」
え?という顔で従兵を見る
「あの、お忘れになられたのですか?前に村の畑を耕した際に掘り当てたというあのダイヤモンドの塊ですが」
従兵は直人に対して聞き返す
「そんなことあったっけ…」
「はい。また、その時同行した海軍陸戦隊第四銃隊の隊員が「これ、宮西さんに見てもらおうかなぁ」と言っていたと言うことを聞いていますが」
「えぇ…」
この答えに困惑する直人だがとりあえずその報告書を手に取った。すると直人の財政事情で悩んでいた暗い顔が一気に明るくなった
「え!?この結果は本当なのッ!」
直人がこの報告書を持ってきた従兵に聞く
「それは小官には分かりかねますが、たぶんその通りかと」
と従兵がやや驚いた顔で答えるとすぐに出掛ける支度を始めた
「司令、どこにいかれるのですか?」
「うん、ちょっと宮西さんとこにこの事を聞きに行く。どこにいるかな」
「はっ、たぶん研究室か設計部事務室かと」
と従兵が答えると「じゃそこに行ってみるよ。ありがとね」と出ていく。
あまりのスムーズな行動に一足遅れた従兵は慌ててそのあとについていくのだった。
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