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第41話

とうとう調査開始の日が来ました・・・なにもなければいいのですが・・・

直人の「地形及び資源調査」の意見が出された定例会議の翌日…


俺は護衛の第二銃隊及び中戦車小隊と調査隊総勢60名の前に立ち

「第二銃隊の皆、君たちがこれから行う任務は今後、我が国「敷島」の豊かさを決める任務となります。道中、気を付けて行ってきてね。あ、命は粗末にしないでよ。君たちは今後も必要なんだから」

と訓示をした

「では司令っ我が第二銃隊、これより調査に向かいますっ!」

第二銃隊隊長の佐藤忠光中尉がビシリッと敬礼をして見送りにきた俺に返した

「うん、よろしく頼むね」

と佐藤中尉に言ってから一緒に同行する柳瀬と三井に体を向けて

「お二人もどうか気を付けて」

と言っとく。二人は「もちろんです。私たちは若葉総統にとって重要な人物ですから」

とニコニコと笑いながら答えた。

佐藤中尉の「全体っ前へぇ進めっ」という号令のもと、まだ見ぬ未開の地へと調査隊は進んでいく。俺は調査に向かって進んでいく第二銃隊に手を振りながら見送った。


司令官室に戻って執務机の椅子に座って執務を行っていると

「司令、失礼します」

ガチャリとドアを開けて中村少佐が入ってくる

「ん?どうかした?」

と聞いてみると

「とても言いにくいのですが村民から食事の質を高めてくれと要望が来まして…」

と言いにくそうに答えた。

「そうなのか…食料事情が来るか…」

むむと考え

「今までは倉庫から食料を支給してたんだよね」

「はい、そうです。米、おかずとして肉や魚の缶詰を支給していました」

なぜか知らないが陸戦隊を一個中隊を購入してからだが、こちらが食料庫と場所を指定してあると、翌朝からその場所になぜか一日分の食料と予備として保存食が置かれており、保存食に手をつけないでその一日分の食料のみを消費していたので保存食が貯まっていたのだ。それは規模が大きくなっても変わらない。

海賊の捕虜や大陸からの避難民、先の海戦での捕虜には保存食を支給しておき、必要に応じて狩りをしたり漁を行う、採集をするように言ってある。が、それでも限界がきたようだ。

「う~ん、これからは米作りをしたり畑をつくったりして食料事情を改善すべきかな?」

と少佐に聞いてみる

「そう、ですね…これからのことも考えてそうした方がよろしいかと」

「だよね。あ、畑とかを作るんだったら税をとった方がいいよね」

と閃いたことを伝えてみる

「税をとって、それを保管しとけば何かあっても食料が足りないということはなくなるかもしれないし。それに畑とか米作りを教えておけば、もし俺たちがいなくなっても彼らは生きていくことは可能だろうし」

「確かに一理ありますね」

中村少佐も確かに、といった顔でうなずく

「う~んでも、何を育てればいいんだろう…」

情報化社会で第一次産業が少ない21世紀からやってきた直人にしてみれば、家庭菜園というような小さい畑ならしたことあるものの、暑い気候で何が育つか。思い付くものは全然関係ないサボテンが思い浮かんでいる。

「あ、こうゆうときはスマホで調べようっ」

スマホを取り出して調べてみる。すると中村少佐も俺のスマホをのぞきこんできた。

「ほー、夏野菜ってだいたいが中南米とか熱帯気候の野菜なんだー…ふむふむ、きゅうり、トマト、モロヘイヤ、ヒユナ?、スイカなどがいいのかな?」

へーと思いながら、とりあえずこれらを育ててみようと決めた。

「よしっこれらを買おうっ」

例のサイトの《農業》の《野菜》というところからきゅうり、トマト、ヒユナ、スイカの苗を購入。

「んじゃ、少佐。人集めてきてー」

「あ、村にいくのですか?」

まぁねと言って部屋から一緒に出ていき、非番で「ヒマダーヒマダー」と騒ぎながら変な踊りしてたやつら(第四銃隊)を引っ張って村に向かっていった。

誤字脱字がありましたら遠慮なくどうぞ

あと、作品にこうゆう要素突っ込んでくれ!もっとヒロイン出せ!(友人談笑)というのがありましたらそのようなことでも遠慮なく、できる限り対応するので

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