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第18話

直人たちの初戦闘!

作者の戦闘描写が拙いかもしれませんのであらかじめご了承ください

俺の号令のもと兵士たちが一斉に発砲、入り口の茂みに巧妙に隠しておいた二つの機銃陣地からもタタタタタタッと軽い発射音を奏でる、そのオーケストラが生み出した音符たちは入り口の近くで酒盛りしていた10人ぐらいのやつらが最初に餌食になった。そのやられたやつらを見て海賊たちがサーベルや斧、中には酒の空き瓶を振り回しながら突撃してくる、それを小銃と機銃で薙ぎ倒す。相当数の海賊たちがバタバタと倒れたが、キリがない。だんだん小銃の発射音が小さくなり、聞こえなくなった。敵の海賊はまだまだいる、なので

「総員っ着剣っ蹴散らせっ」

と中村少佐が軍刀を抜いて自ら土嚢を飛び越え敵陣に突っ込んでいく、それに続くように次々と兵士たちが続き、残ったのは機銃隊以外では俺と俺を守る数人の兵だけになったので仕方ないと思い自らもサバイバルナイフとワルサーを手に周りの兵士たちとともに突撃する。

一方、三上中尉率いる捕虜救出部隊は味方が乱戦に入るのを見計らい、偵察兵から教えられた洞窟に部隊とともに潜入、十名程度は一応小銃を持ってきているのでその十名を入り口で待機させる、狭い洞窟内では銃剣をつけたまま振り回せないからだ。そして中尉を含む残りの十一人で奥へと進む。

途中に見張りだろうか、数名の海賊がいたが暗闇から襲いかかって排除、喉を銃剣で切り裂いたり胸を刺したりして沈黙させる、そのまま奥に進むと両側に鉄格子がはめられていてその中には多くの捕虜がいて、幼い子供までもが囚われていた。どうやら司令の話にあった船以外からも連れてこられたらしい、その子供がどうなるかを考えると怒りを覚えるが抑えて兵士たちに解放するよう指示する。

他の壁に目を向けるとドアがいくつかあったので、そのドアのひとつを開けて調べてみると酸っぱい臭いとともに拘束具があるベッドに全裸の女性が事切れて横たわっているのが見えてしまった、それを見た中尉は人道から外れた行為に怒りが爆発してしまいベッドを蹴りつけてしまった。かなり大きな音がしてしまい何事かと兵士が覗きこんできたので、「他の扉も開けて調べろ、仏さんは外に出して後で丁重に葬るように」と指示、その部屋の中の光景を見た兵士はなにも言わずに頷いた。彼も同じ気持ちだろう、そしてその女性に近づき絶望に見開かれた瞳を手で閉じた。その部屋を後にし、洞窟の一番奥をそれなりに豪華な扉があった。

その扉を蹴飛ばすように開けるとそこにはガッチリしたいかにもザ・海賊の船長みたいなやつが酒を飲んでいた。そいつは「誰だテメェ」と問いかけてきたので「貴様を地獄に送る死神だ」と言い放ち手にしていた三十年式銃剣を投擲、その男の眉間にぶっ刺さった。男は驚いて目を見開いたまま事切れたが三上中尉はそいつが座っていた椅子を蹴り倒し、

「お前、みたいな、やつは、世界から、消え失せろ」

と言いながら何度も踏みつけ、最後に顔を蹴飛ばした。男の死体は壁に勢いよく叩きつけられ、床に倒れた。眉間に刺さった銃剣を抜いて血を拭いながら戻ると多くの捕虜が部下の兵士の指示に従って「ありがとう…ありがとう」と涙ながらに言いながら脱出していた。中には歩けないものもいたらしく兵士におぶられている人もいた。中尉はその捕虜たちを引き連れながら外に出ると既にたくさんの海賊の死体と返り血塗れで真っ赤に染まった戦友たちが勝利を祝って「ばんざーい、ばんざーい」と叫んでいた。すると返り血で染まった司令が近づいてきて

「三上中尉、捕虜の救出ご苦労、皆もご苦労様」と労ってくれた。

捕虜たちも「助けていただきありがとう…」と司令の手を握りながらお礼を述べていた。

捕虜の救出を見事に果たした三上中尉を労った俺は三上中尉から「司令、中にはまだ女性が」と言われたので聞くと、どうやら強姦の被害にあった女性たちがまだ残っているとのことで、近くにいた別の兵士たちとともに外に運び出して穴を掘って丁重に葬った。

こうして俺たちの初めての戦いが終わった。

誤字脱字がありましたら遠慮なくどうぞ

特に戦闘描写で何かアドバイスがありましたらありがたいです

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