表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/99

第15話

神からの電話とは一体・・・

さすがに会話をしているところを見られて捕まりたくはないので慌ててコハクとともに入り江の岬から離れてから神からの電話に出ると

『お困りのようだねぇ~』

開口一番イヤミッたらしい発言を聞いてしまった

『あぁそうだが』

『そんな君に神から特別なプレゼントをあげよう』

とメールを受信する

『それと君のために一度だけ通販サイトの<ミリタリー>のなかの<人員>にある中隊を1個分差し上げよう、ありがたく受け取ってくれ、そいじゃな』

と向こうから掛けてきてまた一方的に切られる、

さきほど受信したメールを見ると…スマホを地面に叩きつけそうになる。

なぜならメールの内容が


「『神からの暇潰しもかねた試練…捕らわれた少女たちを救い出せっ』

敵の海賊は500人、期限は明後日の明朝。救い出さないと捕らわれた少女たちは奴隷として売り捌かれる。報酬二億円」


と書かれていたからだ。

こんのクソ神…と怒れる気持ちを押さえつつ、言っていた通りにサイトの<ミリタリー>を開いてみると人員の欄にNEWの文字が踊っていて、開くとズラリと買える単位が見えるがどれも購入不可とグレーの網掛けがされ、下までスクロールをすると購入ボタンが無料と書かれた単位があった。

買えるのは中隊までで、たぶんおおかた本当に神による暇潰しも兼ねているようだ、さっそく何にしようかな~と見ていると日本軍と自衛隊を見つけた、まぁべつにアメリカ軍とかでも良かったのだが率いるなら同じ日本人がいいと感じた。同郷の仲間が欲しかったというのもある。

さてどちらにしようかと悩んだが最終的には目をつぶってどちらかを選ぶことに、で結果…

「…日本軍、ね」

と日本軍の項目を開く歩兵から戦車、砲兵まである。悩んだ結果、海軍特別陸戦隊にした。なぜなら海軍陸戦隊は日本版海兵隊みたいなものだと説明を読んで考え、どうせ海に出るなら海にも強く陸にも強いほうがいいと納得したからだ。

さっそく購入ボタン、というか無料ボタンを押した、すると目の前が光り、発光が収まるとそこにはカーキ色の服を着た二人の日本人がいて

「自分は中隊長の中村康(なかむらやすし)少佐です。司令官殿、よろしくお願いします」

ともう一人の人も一緒に敬礼をしてきた。敬礼をされたからには返さないわけにはいかないので見よう見まねで敬礼してみる、がコハクは俺以外の初めての人との接触なのでヴゥーと歯を剥き出して威嚇していて、俺が頭を撫でて宥めながら「これで全員か?」と聞くと中村中隊長から「いえ残りは野営地にて待機しております」と言われついでに残りのもう一人も紹介された、副官の岡本大尉とあと四人の小隊長がいて、全員で160人だそうだ。野営地とはどこだ?と思いながら案内されているといつの間にか自分のプレハブ小屋まで戻ってきていた、しかも周りの木がなくなって広場みたいなところに中隊の残りが全員待っていて、その全員が待っている前まで案内され、「司令官殿に傾注っ、敬礼っ」と号令が掛かった。

もちろん中隊の皆さんはザッと音が鳴るくらい綺麗に敬礼をしてきた、俺も合わせて敬礼をしてみる、すると「なおれっ」と号令がまた掛かり、皆さんは揃って気をつけの姿勢になった、すると中村中隊長から「司令官殿、お言葉をお願い致します」と囁かれ、促された。

なんで素人の俺が演説をしなきゃならんのだっと思いながらも話すことになったのだった。

誤字脱字がありました遠慮なくどうぞ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろう 勝手にランキング
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ