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ブルタニアの栄光  作者: しゅうた
4/4

前線

「ガシャン」

瞬「何だ?、このボタン」


操縦席は、訓練用の物と何ら変わらない物だったが、操縦席の右前方には訓練用の操縦席には無い 

奇妙なボタンが、ぽつんとついていた。


瞬「父さん、何この変なボタン?」


父さん「それは、まだ絶対に押すな!、良いか?、絶対にだ!。」


瞬「何、むきになってんだよ。」


父さん「あぁ、悪かった、けど絶対に押すなよ。」


瞬「分かったって。」

瞬「じゃあ、行ってくる!」


父さん「死ぬなよ!」


瞬「あぁ!、」

瞬「US神風、出ます!。」


「ガシャン」


ゲートが開く、それと同時に空え飛び出す。


瞬「すごい、なんて速さだ。」


先に出ていた訓練生を、あっという間に追い越す。



瞬「まだ10分もたっていないのに!。」


前線が見えてきた。

黒く立ち上る煙、破壊されたUS、まさに地獄だった。


瞬「ニデンのゴミどもめ、一匹も残さず殺してやる!。」


前線に降りる、

ブルタニア兵「どこの部隊だ!?」

瞬「訓練生です。」

ブルタニア兵「訓練生は、後方で民間人の警護だと、言ったはずだろう!。」

瞬「俺には、力があります、ブルタニアは実力主義でしょう!」

ブルタニア兵「まぁ良いだろう、本当は後方まで送ってやらないといけないんだが、あいにく前線は人手不足だ、そのなまくらで、どこまでやれるか知らないが、死ぬなよ。」

瞬「俺は死にませんよ!。」


瞬は、そう言って戦場へ飛び出した。




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