開戦
西暦2356年2月10日、ニデン軍は、停戦を破り、ブルタニア副都アルバスを占領、
「ドォーン、ドドォーン」
瞬「何かあったのか?」
生徒「隣町のアルバスがニデン軍に落とされたらしい。」
瞬「俺達は、出なくて良いのか?」
生徒「訓練生は、後方で民間人の警護だとよ、」
瞬「は、後方? 何で!」
生徒「自殺願望があるなら勝手に前線に飛び込んで死ねば良い、俺達の邪魔だけはするなよ。」
瞬「俺は、死なねーよ、ニデン軍に一発入れてやるまで死なないって決めたんだ、」
放送「草壁 瞬君、至急US格納庫まで来てください。」
瞬「こんな時に何の用だ!」
「タッ タッ タッ バン!」
瞬「何の用ですか!」
そこに現れたのは、真っ白な白衣をきた、どこかで見たことのあるような顔をした、40前半位の男だった。
?「瞬…‥…」
瞬「あんた先生じゃないな、誰だ!」
?「瞬、忘れたのか俺だよ、どうさんだよ、10年もたったているから仕方ないと思うけど信じてくれ!」
瞬「!…‥…でも父さんは10年前に死んだって、母さんが。」
父さん「信じてくれなくても良いんだ、けど10年前の罪滅ぼしをさせてくれ、」
瞬「罪滅ぼし?」
父さん「これを受け取ってくれ。」
「ガチャン…‥…」
US格納庫の扉が開く
瞬「何だこのUSは…‥…」