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年下くんの大きな手  作者: 白井 みちる
できなかった・・・
75/85

お部屋紹介

今日は、早く起きる必要はない。だって学校ないし。

久しぶりにこんな遅くまで寝た。時計は“今は12時48分だ!”って感じのテンションで数字を刺している。

・・・うん、自分でも何言ってるのかちょっとわからない。


とりあえず、水。冷たい水がすっごい飲みたい。頭痛いし。

銀色の金属で作られたコップに氷をいっぱい入れる。これ5時間くらい氷とけないから便利なんだよね。

なんて世間話は後にして、大翔と翔起こさないと。

ここで私の家の構図を説明しよう。暇だし。


玄関を入りますと、まっすぐに廊下が続いています。左側のドアを開けると、まあ、なんということでしょう。明るみに包まれたとても暖かそうなリビングが見えます。次に右手のドアを開くと、そこには和室が広がっております。畳が敷かれたその部屋はお父さんとお母さんの寝室でした。今は翔が寝ています。

もう少し進むと、右手に階段が見えます。この階段の右側にまわると、懐かしさを感じさせる収納があります。デッドスペースを活かした作りとなっております。階段を上がって右手に進むと、右側に茶色の木目調のドアが見えます。そこを開けると、大翔の部屋です。広々とした部屋でベッドがあってもスペースがあまります。

廊下に出て階段をあがった左手に行くと、私の部屋があります。ここも、大翔の部屋同様に広々とした部屋となっております。



なんてところだろうか。いいように言うと。


まあ、私風に言うと、夏はくっそ暑いリビングだし、和室は畳が結構ボロボロだし、ただ単にぼろいタンスが階段の下に置かれているだけだ。私と大翔の部屋に限ってはただの普通の部屋だ。考えてもみてください。

普通の部屋でもベッドくらい入るわ。


リビングを出て少し左側にある翔の部屋(仮)を開ける。

「おーい、しょ・・・う?」

布団がきれいにたたんであるのはいいんだけどさ、なんでいないの。

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