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5話

ども。

あれから一週間が過ぎバロの初陣がやって来た。

自室で準備をしているとインターホンが鳴ったので

ドアを開けると、

グリートが一人の男性を引き連れて立っていた。

「よう、準備は終わったか?」

「ハイ。」

「じゃあ、紹介するな?」

そうグリートが言うともう一人の男性は一歩前へでた。

「俺の息子でエアリアの兄にあたるトニーだ。」

「トニー・ファリームです。よろしく。」

「バロ・ルロードです。こちらこそ。」

自己紹介を終えるとタイミングを見ていたグリートが

「今回は俺とトニー、バロで出る。地球連合からの依頼だ。」

「「了解」(です)」

とやり取りを終えたら、歩き始めながらグリートが言った。

「ドロップシップに乗って土星の衛星タイタンまで行くぞ。」

そこでバロは質問をした。

「連合の軍は?」

「アメリカ、イギリス軍がヒュドラと交戦しているところに加勢する形になる。」

答えたのはトニーだった。

「・・・了解です。」

と話していたら、ドロップシップの前についていた。

「乗り込むぞ。」

とグリートが言ったので乗り込んでドアを閉めてイスに座った。

グリートは運転席に座って言った

「飛ぶ直前と直後は座ってろ。Gがなくなったら立っていい。」

「ハイ。」

返事をするとグリートは前を向いてコックピットを操作し始めた。

それが終わると、ヘッドセットのマイクを口の前に持ってきて、

「発車準備完了。3、2、1、」

とカウントし始めた。

「0!」

と言うと同時にレバーお倒した。

すると轟音がすると同時にGがかかってきた。

5分くらいしてGが弱くなりグリートが立って

「もういいぞ。3日くらいかけてタイタンに行く。その間しっかり休め。」

「「了解」(です)」

  


バロはふと気になったことを聞いてみた。

「そういえば二人の通信要員は?」

するとグリートがニヤニヤしながら、

「俺はカミさんだ。でトニーは普通にあとから入ってきた団員だ。

 トニーはそいつに恋情を抱いてる。」

と教えてくれた。トニーは

「ち、違います!」

と否定していたが、

すごく動揺していた。そしてトニーは

「エアリアだって・・・バロに・・・」

と言っていた。グリートは

「知っていたんか。」

と驚いていた。

因みにバロは、

「いやぁ皆さんお熱いことで。」

とすごく他人事だった。

 



こんな緩い感じで三日間がすぎていった。












戦闘は次話から。

恋愛要素とヤンデレ要素は忘れたころにポッと少し出す程度。

なんせかけないから。読んだこともないし。

少し恋愛小説読んでみようかな?

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