1話
初めましてロキです。 リア友のラク君が書いたとのことで、僕も書いてみました。
初めての小説投稿なので文章下手で誤字も沢山あると思います。
生暖かい目で見守ってやってください。
「KillZone」って言うゲームの影響がめっちゃあります。
というわけでどうぞ~
バロ・ルロードが目を覚ますと見慣れない天井が目に映った。
「何処なんでしょうか、此所は、、、」
起き上がろうとすると全身に痛みが走った。
「痛っ、、、」
自分の体を見てみると包帯が巻いており手当てされていたことがわかった。
なぜこうなっているか思い出そうと記憶を掘り起こす。
(そうだ、先日戦争で雇われた軍が負けてボクたちも巻き添えを、、、)
「皆は何処ですかねぇ」
痛む体を無理矢理起こそうとする。その時、
「目ぇ覚めたみたいだな。今は起きない方が良いぜ?ろっ骨が折れてるぞ」
と、部屋のドアの方から声がかかる。
そこには筋肉の塊と形容できる初老の大男が立っていた。
「どうりで体が動かない訳です。貴方が助けてくれたんでしょうか?後ボクの仲間は何処に?」
「お前を助けたのはオレの娘だ。お前と同じくらいのな。 後お前の仲間はおそらく・・・・・全滅した」
「え?」
信じられなかった。バロも含めバロが所属していた金星傭兵団は其なりに強かった。
「そうですか。」
信じられずとも、環境に順応するのは異常なほど早いバロであった。
「あっさりしてるんだな」
初老の男性も呆れている。
「ところで貴方の名前は?」
「あ?オレの名前? グリート・ファリームだ。この傭兵団の団長だ。」
「ボクはバロ・ルロードって言います。
あの、グリートさん、ボクを助けてくれたっていう娘さんは?」
「今呼んできてやる。待ってろ。」
そう言ってグリートは部屋を出ていった。
(さて、どうするか。グリートさんは助けたと言ってたけど
捕まって捕虜になってる可能性もなくはない最悪奴隷落ちですね。
その辺は娘さんと話して判断しましょう。
後は仲間ですね。グリートさんはおそらく全滅した。と言っていましたけど、、、
生きてる可能性もある。回復したら探しましょうかね。
まずは此所で休んでも安全かどうか調べないと」
「そんなことしなくても安全よ」
ドアの方からグリートとは違う声がした。
フフフフフ
どうですか?
下手でしょう?
感想、改善点のコメント大歓迎です。