表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大空(そら)に惹かれて。  作者: しぃば
7/11

いつもの夢


龍舎に、コトウは立っていた。


その龍舎には、青い龍達がいた。



「あぁ、また同じ。」そう思う。

いつもの夢。


身体は勝手に動いて、外は向かう。


空から降りて来る青い龍達をコトウは誘導する。


そしていつもの様に、最後の龍が降りて来る。


他の龍より一回り大きく。

抜きん出て美しく逞しい。

瞳が深い青の龍だ。


そしていつものように、コトウに語りかける。


「そろそろ会えそうだ。」


-----

コトウは目覚めた。

心臓がバクバクと音をたてている。


「いつもと違う。」

「そろそろ会えそうだ?」


訳が分からなかった。


ずっと見続けた夢の招待も。

この夢が意味するところも。

そして何故、最後の龍の言葉が違ったのかも。


コトウは混乱した頭を落ち着けるため洗面台へと向かった。


顔を洗い。

自分の顔を見つめる。


「僕が、あの龍に会う?」

言葉に出しても、答えは見つかりはしなかった。


キッチンへ向かうと、母トーマが朝食を用意していた。


「おはよう母さん。」

「おはようコトウ!良く眠れた?」

「うん。眠れたよ。」


祖母はもう朝食を済ませ、毎朝の日課の花の手入れに行ったらしい。


母との会話を楽しみつつ、朝食を食べていた。


トントン


家のドアをノックする音が聞こえた。


「コトウ!出てちょうだい。」

母に言われ玄関を開ける。


そこには

ネルサン団長と、その龍がいた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ