改・石鹸作り
色々探り探り作った中で、わりと良かったのが今回の方法。
お道具は、こちら
・石鹸素地 250g
・グリーンクレイ 10g
・熱湯 100g
・アロマオイル 5ml
・棍棒……じゃなくて、麺棒
・味噌漉し ←NEW
・耐熱ボウル
・ラップ ←NEW
味噌漉しが加わりました。
クッキングシートからラップに変わりました。
味噌漉しは、まず普通に粉ふるいザルのように使います。
製菓用の粉ふるいのザルだと、目が細かすぎて全然素地がおちねぇのなんの(実験済み)
んで、のこったブツがこれ。
すんげぇごろごろしております。
それを棍棒ですりつぶします。
そんで、出来上がるすりつぶし素地がこちら。
割と粉です。
最大の粒サイズは味噌漉しの網目なので、まぁ細かくなったでしょう。
こっちの方が袋の上からゴリゴリやるより効率よかったです。
んで、グリーンクレイを混ぜました。
グリーンクレイは汚れ吸着効果などがあるそうです。
洗顔用でいいかな。
んで、熱湯じゃばー
前は使い捨てマドラー使っておりましたが、面倒になったので、そのまま棍棒で混ぜました。
ここから捏ねが終わるまでは、短編エッセイ 石鹸を作ってみたよ と変わらないので、写真など割愛。
30分こねる → アロマ入れる → 10分こねる。
こねこねおしまいで、取り出したるはラップ。
ラップでやると石鹸がねっとり吸着するかもと、クッキングシートでやってみたのですが、ラップの方が良かったようです。
大体90g弱〜前後目安で。
そんで、好きな形に整えるのだけれども、ラップなのでシワになりやすい、石鹸にラップがめりこみやすいので注意しながら整形します。
クッキングシートよりは、表面にせっけんがつくけれど、ネトネトするレベルでは無いので、いけそうです。
んで、思いっきりギューッと握れるのもあり、中の空気はとても逃しやすい。
ヒビ割れが少なくてすみそうです。
ラップの方がキレイめにできました。
クッキングシートで折り紙のように箱を折って作っている(写真真ん中、ベージュの石鹸)ものは、四角くキレイに作れたのですが、ちょっと甘かったのかヒビ割れができていました。
左にある見切れたピンクの石鹸もちょっとボコボコ。
ラップでぎゅうぎゅう押しつぶす方がヒビ割れが少なさそうです。
こね終わった素地を、クッキングシートなどを敷いたカッターマットの上なので伸ばして、ねんど用の型とか型抜きがあれば、面白い・カワイイかたちの石鹸も作れるかも? その際は素地を伸ばすとき、思いっきり空気を抜くように意識した方がよさそう?
私的に石鹸は、楕円型とか丸型の方がいいですな(๑・д・๑)
石鹸で角を作ると、角が折れるんですよ。まぁ、石鹸の使い終わりはどんな石鹸使っても、メキメキ折れますけど(о´∀`о)
最後はチマっとしたカケラを頑張って使うのは、石鹸の運命。
ちなみに、左側のピンクの石鹸は乾燥が終わっているので、今の石鹸がなくなったら使います。
クレイ入り楽しみだぁぁああぁ٩(ˊᗜˋ*)و
ピンククレイは、エイジングケアかつ優しい吸着力らしいので、冬の間に疲弊した肌を優しくケア!
を期待して使います。そんで、ガスール(ベージュ色)も潤いを与えつつ汚れを優しく吸着する効果らしいので、肌の乾燥具合も見て使おう。(あと1〜2週間で乾燥終わる)
今回のグリーンクレイは、ツリー系のアロマオイルをぶち込んだので、夏に爽やかな香りを出しつつ使おうと目論んでおります。
試作で作った物と比べ、4倍の香料をぶち込んだ石鹸たちの香りは、きっと微レ存じゃ無いはず……。




