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帰還...?~一時間目はサボります~

ああ、これからは毎日更新とか宣言すんのやめよう

ムリだこれ

疲れて死んじゃう

これからはそんな無謀な事はしません

実際ぶっ倒れたし

いやー大変だったわ

これからは出来るときなら毎日更新ってかんじで

つまり一週間で1日か2日は書かないってこと

うん、このままだとハードなスケジュールで死んじゃうからね

作戦は『いのちだいじに』で行きたいと思います

では2日ぶりの更新、どうぞお楽しみください!


えーと、とりあえず学校来たけどどうしよう...

とりあえず筆箱持ってきたけどどうしよう...

とりあえず私服で来たけど、どうしよう...


これ俺なんも考えとらんかったわ

えーと、一つ目のとりあえずは校長室に行く、で解決でしょ

んで二つ目がまあ、なんとかなるでしょ

三つ目なんだけどどうするか...


今さら買いに行っても間に合わんだろうし

やっぱり借りるしかないか...

あんのかなぁ?

ま、とりあえず校長だ校長




おい、なんであるんだよ

なんで校長の机の引き出しから女性の制服出てくるんだよ...なんでだよ.........

あれか?変態か?変態なのか?まさか校長は変態なのか?

受け取ったこの制服も大丈夫なのか?

あれじゃないか?まさかだけど盗んだヤツだとか?

とりあえず臭いチェック


う、ん...とくに臭いはしないな

あえて言うなら新品なのか?

オッサンが女物の服を買う............あまり想像したくないな

あれだろ、絶対買うときデュフフフって笑ってるんだろ?

いやー、寒気がしてきた...


「なあ、今凄く失礼なこと考えてただろ。おもに制服関連で」


んなっ!?

こっこいつ!読めるぞ!

心をっ!精神を読んでる!

外道魔法(ながばなし)の他にも精神魔法まで!?

なんて奴だ!おそらく今まで会った中で一番強いかもしれない


「言っとくがな、それは貴方に用意した物だ、けしていかがわしい心は無い」


ああ、よかった

校長は変態ではないようだ

ってことはこの服俺のってこと?

校長気が利くなぁ、少し見直したよ

では、早速クラスに行きますか!


「少し待ってくれないかな?どこのクラスに入るかこっちも把握しておきたいんだが」


なんか上から目線じゃない?

まあ、言ってることは確かだし

「えーと、妹がいるクラスでお願いね」

「え?妹?いるの?貴方みたいな人外に」

ひどいな!?人外って!まあそうだけど

たしかに、神様宿ってるし(エリ神)、精神沢山あるし(A~F)、分身体あるしな(シャリル)

でも本体もとい自分は人間なのに......

そういえばA~Fまだ帰ってこないな、あ、Dはなんか朝起きたら玄関に倒れてたけど

ちなみにそのDとやらは今ポーチの中で反省中ね

あんなかどうなってんのかしらんけどまあ、中からは出られないからしばらく静かだな

「すまん、そこまで嫌な言葉だと思わんかった。それにしても妹がいたのか...もしかして半端なく強かったりする?」

「いや、異常なのは私だけ、んで、妹は普通の人間、名前は関谷カエデ」

「なるほど、でも関谷カエデってたしか......あれ?関谷?もしかして去年あった交通事故の関谷家?」

「うん」

「でも上に姉なんかいたか?」

「あーそのはなしややこしくなるからストップ、オーケー?」

少し怖い目で睨む

「お、おぉけぇ、殺さないで...」

「コロサナイヨ、コロサナイヨ、ダイジョウブダヨ」

「なんで無表情?怖いんだけど......、あ、それとこれも」

そう言って校長は教科書の束を渡してきた

ほお、気が利くじゃないか

俺は教科書を受け取って気になったこと、というか、結局クラスどこ?という疑問を問いかける

「ああ、クラスはたしか......、1の...Bだっけ?うんそうだ1のBだ、担任に話しておくからしばらくここで待機していてくれないか?よかったらそこの冷蔵庫からなんか出して食べていてもかまわない、椅子に座ってお菓子でも食べていてくれ」

「わかった」

俺は端的に答え校長が部屋を出ていくのを見送った



おかしい点が1つある

それは校長の態度だ

さっきのはあきらかに知人との会話だ

昨日殺されかけたっていうか、圧倒的な力を見せつけられたのに、だ

いつ殺されるかわからないのにあんなに平静を保ってはいられないはずなのだ

ただ単に肝がすわっているのか?

いや、それは無い、その可能性は限りなく無しに等しい

それが無いとすると俺の正体を、関谷陽夏太だと知っているのか?

.........無いとは言えない、すでに関谷カエデという妹がいることは校長はさっきの会話からわかるだろう。

そして、身に付いたクセは直そうと思ってもなかなか直せない

俺は前世、つまり関谷陽夏太の時にいろいろやらかして、校長と何度か対面している

つまり、頭のいい奴なら、前世の情報をわかる奴なら、俺の中身がわかるかもしれない

はっきり言って、バレたって俺はどうってことはないのだが

1つ確認だけはしておくか



    ーーーー



「1つだけ聞いておく、別に答えなくとも私はかまわない」

俺は今もどってきた校長に向き合って立っている

「私の正体を、知っているのか?」

「..............................ええ、知っています。というより、知っていた、のほうが正しいのではないかと」

やっぱり知っているか...

「おそらくですが貴方は...いいえ、君は、去年死んだ、関谷君です。なんらかの事故、あるいは事情により今ここにいる。まあ、普通の人なら信じられないでしょうな。でも私なら、それが理解できる。異世界と言うものが存在する事を知っている、そして私はその世界を一度見たことがある。証拠としてコレを持ってきました。そう、知っていた、と言ったのは今の君は向こうの住民だから、向こうの世界の人であるから、戻らなくてはいけないから」

渡してきたのは一本の根元から折れた剣と粉々になったネックレスだった

「これは、昔に、私がまだこの学校の生徒だったころあの世界に行っててに入れた物、そして、戦いに敗れここに、この地球に逃げ帰った時の物です。力もいつの間にか人間の平均に落ち、魔法もほとんど使えなくなりました。使えるのは、精神を少しだけイラつかせるくらいです、まあ、使いようによっては結構使えますけどね」

.........................ねえ、少し待って!?

まずさ、俺が関谷陽夏太だってことは知っててオーケー!許容範囲だ

んで、俺が関谷陽夏太だと見抜いたのも素晴らしい、オーケー、許容範囲だ

ただ待ってくれ、そこまでシリアスな展開は誰も期待していない!

校長が転生者だと言うのはすでにアウト!許容範囲外!

そんでもって精神魔法で俺をイラつかせたのも許容範囲外!

だってなんなの!?

なんで校長が魔法つかってんの!?

確かに俺やアッチーは死んであっちの世界行ったし、向こうの世界でも銃撃ちまくる転生者いたから他にもいないとは限らないけどさぁ...

まさか校長かぁ......

いや、思ってもいない所で転生者を見つけた

まあ、人生いろいろあるっていうしな。でもほんと驚きだよ

「さて、長話しすぎたな、クラスの場所はわかるね?去年と場所は変わっていないからな。では、復習してこい!」

ああ、わかったわかった

「では、行ってくる、あと高3ナメんなよ?高1の授業なんて楽勝だ、無双してくらぁ!」






校長1人のみになった校長室

そこに1人のフードを被った人物が音もなく現れる

フードを被った人物は男とも、女性とも、はたまた、老人のような、聞きようによっては子供の声ともとれる声で校長に報告をする

「作戦は半分くらい進んだ、後は魔王を捕らえる事と勇者を殺すことのみだ」

フードを被った人物は声を抑え発言しまた音もなく消えた

そして校長はその報告ん聞き、顔を歪ませ笑う。そして歪ませた口から自然と声が出、呟きとなりこの世界に響く

「もう少しだ...ふふっもう少しだ.........私は、フハッ、フハハハっ............................。」

そのやり取りを知る者は校長とフードを被った人物意外存在しない


    ーーーー


俺は目の前のドアを見つめる

いや、本当に懐かしい

実に一年ぶりだ

まあ、一年以上たってるだろうけどソコは気にしない

まだかな、まだかな?

朝のホームルームまだかな?

お、先生ドアに向かってきた

キターッ!とうとう学校生活始まるぜ!

まあ、数日の予定だけど

それも気にしない

はいはい、えー、可愛い女子はいるかな~♪

「では、エリス様、自己紹介をお願いします」

ん?なんで敬語?

ま、いっか

「えっとエリスです、名字とかなくてただのエリスです。よろしく。」

〔ガタンっ!〕

ん、どうした妹よ

そんなあり得ない物見たような顔して

ちゃんと俺は言ったぞ?

今日は俺の馴染みのある場所行くって

ったくうおっ!

なにすんだ!

「なんでいんの!?」

「ん?ここに入ったから」

妹はしばらく考え込んでいたがやがて自分の席に戻って行った

なんなんだ?あいつ?

あと、先生の目線が俺の胸にいっていて凄く腹立つので抗議しておいた



俺はそのあと、休み時間に沢山のクラスメイトに囲まれた

ヤバい、なんか泣けてくる

自分の机にこんなに人が集まったのてってはじめてじゃね?

まあ、ウザイから全無視したけど

さて、一時間目はなにかな?...............え、英語、だと!?

ま、まあ、俺高3だし?高1の勉強なんて楽勝だし?多分苦手な英語もできるはず




「すいませんっ!と、トイレ行ってきていいですか?休み時間いけなくって...」

「お、おお、わかったトイレ行ってこい、調子悪いのか?悪いのなら保健室行けよ?」

「は、はい」

というやり取りが授業開始十分でおこなわれた

これは勉強がわからなさすぎて逃げてきたわけではない

そんなことないったらない!

これは戦略的撤退だ!


ということでシャリル出番だよ!

ポーチからシャリルの脱け殻だけを取り出す

そして取り出したシャリルの身体に精神体のシャリルをぶちこむ

そんで服装を取り替えれば身代わり完成!

これでほとんどの人は気付かないだろう

シャリルの顔立ち及び身体的特徴は全て俺の身体にそっくりだからな

「シャリル、後は頼んだ、俺の中から見ていただろう?任せたぞ!」


一時間目の英語はサボることにします


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