表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

嘘で固めた人生は誰も助けを呼べなくなる

短い文章の長編ですがお付き合いください。

これをあなたが読んで何これ?と思うかもしれません。ですが、そういう男がいた。そして、助けを求めることができず、結果的にその男は自滅してしまう話です。

その男は普通の人間だが、嘘をつくことが多かった。

相手にたのまれるとできますと答えてしまい。

家族にも仕事場でも親戚でも献血にも嘘をついていた。

だが、男には一つ妙なことがあった。

何かを見ると最初は見たものをすごいと思い始めるのだが、次第に興奮が薄れていく。

当然といえばそうなのだが、何故か見覚えがあると思ってしまうのだ。


「ああ、これ夢の中に出てきたやつだ」


男はそう思うことにした。


だが、それを見たのは小さな子供の頃の話だ。

それが2017年5月4日を何度も繰り返すことになった。


いや、男にとって自分の人生を何度も繰り返し、5月4日を何度も繰り返してしまう夢

男はそれにより本当の事も助けを呼ぶこともできない嘘をいい続ける身体になってしまった。

もし、この男の記憶が明日もあるなら、また続きを話そう

明日もかければ書きます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ