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目指したのは声優。  作者: かぼちゃ
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オーディションの申し込み

ど田舎で産まれ、ど田舎で育ち、友達も少ない方では無かった。だけど、アニメの再放送を見るのが私の日課だった。ら○ま1/2は5回ぐらい見ている。め○ん一刻だって、何度あの感動のプロポーズの瞬間を見たか分からない。


漫画の購入はNG。だけど、どうしても当時大好きだったフル○ーンを探して はお年玉で内緒で買った。


ゲームだってよくやっていたが、みんなでワイワイ出来る人生ゲームが好きだった。でも、最下位になると結構落ち込む。


そんな平凡な生活をしていた私。小1の時から大学にはお金がないから…と両親から言われていたので、奨学金制度など知る由もなく、私は大学には行かないと決めていた。だが、高3のある時ふと思ったのだ。このまま平凡な人生を生きて楽しいのか、と。


車の運転は苦手。だが、出来ないと生活に支障をきたすレベルの田舎。そして、何より若さという武器もあった。だから、私はどうせ、1度きりの人生なのだから、自分がやってみたいと思っていたことにチャレンジしたくなったのだ。そして、とある大手の養成所のオーディションの申し込みを依頼した。申し込みだけでもいいじゃない?タダだし…そんな軽い気持ちだったが、届いた物を母に見られ、オーディションだけでも受けたいと説得。母も人生を後悔無いようにしなさいという方針の人なので、私は背中を押してもらい、養成所のオーディションへと向かいのだが、、、

実の所、私は既に正社員として、とある会社へ勤務していた。勿論、両立するつもりの心構えだったのだが、色々とあったのだ。それを記していきます。

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