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VRMMOで拘束使い  作者: 因幡の灰兎
肆章 武器と生産と毒蠍
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西の砂漠.3

軽く、魔法の追加です。

サラッと読み通してください。

とりあえず私は、水辺から上がり、砂の上に座った。

そして、周囲の警戒をフルーと呼び出したノウンに頼み、メッセージを読もうと手をあげる。

なお、何故ルドゥではなくノウンを呼び出したのかというと、出てきたモンスターが骨で出来ていたからだ。

ルドゥの少ない物理の弱点であるスケルトンが出てきたこの場所では、殆ど同行するのはフルーとノウンになると思う。


「っと、メッセージを見なくては」


数秒間、無駄にしてしまった。

ゆっくりしていたらまた、骨の大群に襲われるかもしれない。

というか、余りこういったステージ内でゆっくり寛ぐというのは、自殺行為でしかない。

そんなことを考えながら、メッセージを上から開く。


『《雷魔法》 のLvが65に達しました』

『【雷鳴塵芥らいめいじんかい】を習得しました

解説

雷の上位魔法

敵を痺れさせるのではなく、焦がして、塵にする事を中心に生まれた貫通性威力重視の魔法』

『《風魔法》のLvが65に達しました』

『【穿通旋嵐せんつうせんらん】を習得しました

解説

風の上位魔法

敵を巻き上げるのではなく、切り刻み、塵にする事を中心に生まれた貫通性威力重視の魔法』


上の新たなツールは、たいして問題なく流すように読み終える。

まあ、ただ単に魔法関連のツールが二つ増えただけだ。

だけというには、少し強すぎるツールではあったが。

解説も似ている。

一緒に使えば、新しいツールが取れそうな気もする。

が、今は、些細なことだ。


そんな些細な事は、置いておいて、一番下の問題のメッセージを開く。


『《風魔法》【空振動】の熟練度及びスキルLvが一定値を満たしました』

『【空振動】の《昇華》が可能に成りました

【空震動】の《昇華》先は、以下のものと成ります

空衝撃くうしょうげき】【宙震動ちゅうしんどう】』

『【空衝撃】

解説

風の魔法で、中位に値する【空震動】の《昇華》によって出来た魔法

効果範囲は変わらないが、一撃で大型のモンスターを吹き飛ばすほどの威力を持つ

こちらにしますか?YES/NO』

『【宙震動】

解説

風の魔法で、中位に値する【空震動】の《昇華》によって出来た魔法

威力は変わらないが、放った衝撃が内側から炸裂するように放たれる

こちらにしますか?YES/NO』


どうやら、【空衝撃】と【宙震動】の違いは、単純な威力強化と防御の貫通強化の違いと見て間違いないようだ。


「ふむ。

《昇華》は、ツールを一段階強化する、ということですかね。

まあ、予想できましたが」


そう言いながら、私は少し迷ってから【空衝撃】の方を習得する。

理由は、簡単だ。

単純に威力だけを強化されるので、使い方を変える、ということをしなくても良い。

それだけだ。


「チュッ!」


「ん?」


ノウンの声に、反応してそちらを向くと、スケルトン達が歩いていた。

しかし、先程の軍勢よりも十数分の一程しか居ない。


「ま、そんなことはどうでも良いですね」


【疾風迅雷】状態の一撃で簡単に消し飛ばせる相手だということは、わかっている。

それに、骨の体はスカスカなのだ。

縄をかけるのは、簡単だろう。


事実、簡単に目の前の集団は消え去った。


「呆気ないですねぇ」


最後の一体、と言っても縄の先でぐったりとした頭蓋骨だけの姿だが、それを足で踏み潰しておく。


スケルトン達の体は、まさに骨だった。

鋭く固く、同時に脆い。

カルシウムが足りてないのではないのだろうか。


「ま、私の知ったことではないですね」


そう言って、私はフルーを促して、砂漠の地下を進みだした。

スキル

ロープマイスターLv50 暗器Lv29 踏技Lv5 雷魔法Lv65 風魔法Lv65 空間認識Lv44 テイマーLv48 身体強化Lv29 看破Lv39 装備制限解除(数〈Lv変化なし〉


控え

酒職人Lv3 付加職人Lv3 縄職人Lv6 道具職人Lv17 採掘Lv5 大声Lv32

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