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VRMMOで拘束使い  作者: 因幡の灰兎
弐章 親友と逃走と鎌鼬
37/90

王都[ストラル].6

ウィト様からの感想に影響されて出したキャラが居ます

といっても、一部前に少し出てますけどねwww

意見や感想は、これからも参考にさせていただきますので気軽にどうぞ!

ついでに、昨日は、作者の誕生日だったりしましたwww

~数分後~


「お見苦しい所をお見せして申し訳ありません」


ミナさんが戻ってきた。


「きちんと折か………お説教して参りましたので」


顔に血の………ケチャップを着けて。


「いえ、前触れも無くお邪魔した私も悪いのですからお気になさらず」


「そうですか。それで、一体何のようでしょうか?」


「そこからは、私が話すニャ!」


母の恐怖から復活したミミちゃんが元気良く手をあげた。しかし、


「ミミの話は今一、要領を得ないのでバトラーさん。先に教えてくれないでませんか?」


「(ガーン!)」


一刀両断された。それを横目で見ながら私は、私の知っていることを話す。


「私から見たところミミちゃんは、ガラの悪い二人組の男性から逃げてた所で私に会ってもし見つかっても逃げられるように協力して貰いたかったような感じですかねぇ?」


殆どは、想像だが当たらずも遠からずだと思う。


「ミミ姉?その二人ってもしかして」


思い当たる節があるのか、ショックを受けているミミちゃんを慰めていた少年がミミちゃんに話しかける。


「ニャ。盗賊崩れのゴロツキニャ」


「それは、本当かぁ!」


隣の部屋から男性がすっ飛んできた。そして、


「先にバトラーさんに謝りなさい」


「ブベラ!」


隣の部屋との境目に立っていたミナさんの裏拳の餌食になった。


「ゴハァ!」


そのまま、後ろに大の字に倒れ頭を強打する。


「ガクッ」


あ、気絶した。


「「(ガクガクブルブル)」」


それを見て子供二人はまた、震え始めた。

そして、ミナさんが足をあげたのを見て思わずその足を止める。


「ミナさんストップ。二人ともお互いに耳を塞いで目を閉じておいた方がいいですよ」


「「(コクン)」」


目を閉じて耳を塞いだ二人を見てからどうぞとばかりに手の平を見せる。

そして、


「AMEN」


「起きなさい!」


「グハァ!」


腹の中心、溝内に踵を落として起こすミナさんを見ながら胸の前で十字を切った。


~暫くお待ちください~


「申し訳なかった」


男性が目の前で土下座している。


「いえいえ。此方こそ突然お邪魔してしまい申し訳ありません」


あまりにもあまりな仕打ちを受けていたこの男性に流石にこれ以上何かするのは躊躇われるので軽く流す感じで会話を終わらせる。


「改めて自己紹介しますね。バトラーさん。私の名は、ミナ。猫人種です。主人がフエンで狼人種。そして、娘のミミとリリです」


ん?


「娘の?」


「はい。狼人のリリは、凛々しい男の子っぽいですけど女の子ですよ。この子の趣味も男の子っぽいから余計にそう見えるんでしょうけど似合ってますから何もいってません」


「そうなんですか」


そういえば確かに喉仏が無い。


「それでは、話をしましょうか」


「盗賊崩れとか言う物騒なゴロツキ話を………ね?」


「はい。世外人の貴方は、あまり知らないかもしれませんがこの時期になると周りのモンスター達が実は活性化するのです。それで、」


「大体の予想は付きましたのでもう結構です。簡単に言えば外に逃げていた罪人達が侵入してゴロツキとして暴れている。と言うところでしょうか」


「その通りです。なので、この時期はもっとも犯罪が多く同時に罪人の逮捕率も上がる危険な時期なのです。そこで、」


「そこからは、今度こそ私が話すニャ!」


ミミちゃんが元気良く手をあげた。そして、学習したのかリリちゃんからの入れ知恵か止められる前に話始めた。


「実は、鴉肉のお兄ちゃんを連れてきたのは今の話に関係があるのニャ!」


「鴉肉………」


「後で、しっかりと仕付けておきますので………」


「だ、大丈夫です………」


とりあえず、震え始めたリリちゃんの頭を撫でておく。


「ッ!」


「(ギリギリギリギリ)」


リリちゃんは、顔を背けて不服そうにしているが尻尾だけは、嬉しそうに左右に揺れている。というか、あれだ。この子、ホントに女の子?イケメンオーラ的なモノが辺りに充満してるんですが。

ついで、フエンさんが物凄い歯軋りと共にこれまた物凄い怒気をぶつけてくる。


「ふん!」


「グバァ」


あ、沈黙した。ていうか、完全にあの人親馬鹿だな。


「誰も聴いてニャいのニャァ」


嬉しそうに理由を言っていたのに、誰も聴いてくれないのが余程悲しかったのかミミちゃんの尻尾が完全に動いていない。


「聞いてましたよ。要するに獣人の里に行くのを護衛としてついてきて欲しいという訳ですね?」


「フニャァァァァァ!」


私だけが反応したからかミミちゃんが此方に突撃してきた。


「よしよし」


「ニャァ」


とりあえず頭を撫でておくこととしましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「さて、護衛の件ですが」


数分後、ミナさんがミミちゃんとリリちゃんを撫でる係に変わってから私達は、話を再開した。

ついでに、フエンさんは、死ん………気絶し………眠っている。


「受けて頂けますでしょうか?」


同時に目の前に表示が出てきた。


『通常クエスト【獣人家族の護衛】が発生しました。

承諾しますか?YES or NO

意思表示してください』


どうやら、クエスト扱いになっているようだ。


「勿論、受けさせてもらいましょう」


「ありがとうございます」


ミナさんは、先程までの般若とは真逆の柔らかい笑顔でお礼をくれた。

スキル

ロープマイスターLv47 暗器v10 脚技Lv33 大声Lv30 雷魔 法Lv62 風魔法Lv62 空間認識Lv31 テイマーL33 装備制限 解除(数〈Lv変化なし〉


控え

酒職人Lv3 付加職人Lv3 縄職人Lv6 道具職人Lv17

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