チュートリアル
「チュートリアルへようこそ」・ω・)ノ
気が付くと周りはなにもない空間になっていました。
そして目の前にはなんだかとても頭にくる表情をした妖精がいました。
「どうしたの?お腹でもいたいの?」(´・ω・`)?
やっぱり頭にきますね。
「いえ、なんでもありません。それよりここは?そしてあなたは?」
「ここは、チュートリアルで名前とスキルと最初のメインウェポン(以降メイン)とサブウェポン(以降サブ)を選ぶ所だよ!で、僕はその説明する妖精さんだよ!
よろしくね!」☆⌒(*^∇゜)v
「そうですか。スキルは始め何個持てるんですか?」
「スキルは、始めはスロットと同じ10個だよ。それより増 やしたかったら技巧石を使えば増やせるよ。
使うにはスロットと控えを交換しないといけないけどね」(^o^)/
「スロットと控え?」
「スロットは、使用可能スキルを入れておく所で10個入れておけるよ。控えは、使用不可能だけどいつでもスロットと交換できる所で10個入れておけるよ。計20個スキルは、持てるけどそれ以上だと消す必要が在るよ。それに消したスキルを再び会得してもLv.1からに戻るよ」(。・ω・。)ゞ
「ならメインとサブの違いはなんです?」
「メインは、その人が装備できる武器でサブは、 装備してる武器を直ぐに交換できる武器だよ。メインは 、なんでもいいけどサブは、ナイフとか小さいメイスとか盾とかの小さい武器限定だよ」o(^o^)o
「じゃあ最後の質問です。貴方を殴っていいですか?」
「だめだよ」ヾ(@゜▽゜@)ノ
「いえ、間違えました。殴ります」
「きゃあー♪」ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
「待ちなさい!もしくはその頭にくる表情をやめてください!」
「やだぁー♪」ヾ(´▽`*)ゝ≡3≡3≡3
~2時間後~
「もういいです」ハァハァ
「なんでそこであきらめんだよ!
あきらめんなよ!」(*` Д´)ノ!!!
「いや、もうほんとにいいです」
「そう?なら名前を言って?」( ・◇・)?
「バトラーでお願いします」
「バトラーね。うん。被ってないね」(^^)b
妖精は、目を積むってなにかを確認するとそう言った。
「じゃあスキル欄からスキル10個!
選んで頂戴!」!щ(゜▽ ゜щ)
目の前にスキル欄が出てきました。
ソードマイスターやら体術に火魔法とetc。
「そうですねぇ」
やるなら人と違う事をしたいですね。
あ、これなんか使う人居ないとは、いきませんが少なそうですね。
「早く早く」((o(^∇^)o))
「急かさないでくださいよ。10個でしたね。 ロープマイスター,縄職人,道具職人,付加職人,酒職人,隠密,投擲,気配察知,視覚強化,雷魔法でお願いします」
「お兄さんもしかして縄をメインにするの?」( ; ゜Д゜ )
「はい」
「ふーん。頑張ってね?」(ノ´∀`*)
「それよりメインとサブを決めましょう」
「分かったよ。初期武器欄から選んでね?はい」(*゜▽゜)_□
妖精さんの手の所に武器欄が出てくる。何故に先程と同じように目の前に出さないのかとても聞きたいがあえてなにも言わない。
「メインは縄で。サブはナイフでお願いします 」
「ええ!?突っ込んでくれないの!?」Σ(゜Д゜)
「いいですから!分かりましたか!?」
「分かったよ。カルシウム足りないなぁ」ε- (´ー`*)
「ほっておいてください」
「それよりメインで始めてそれを選んだ人に特典が有るんだけど縄は、始めてなんだ。だから 特典が有るよ。チュートリアルが終わったらアイテム欄に 入ってるから見てね?」(o^-^o)
「有り難うございます」
「じゃあこれにてチュートリアル終了~。ゲームを楽しん でね!」(*^▽^)/★*☆♪
「はい」
―――――――――――――――――――――――――――――???side
「バトラーね。
メインで縄を選ぶなんて変わり者もいいところだよ 。
あれは、投擲ないと使うのだって難しいし作るのが一番難しい欠陥武器なのにね。
しかも縄の内の武器の1つは 、最も使いが難しい武器だ。
でも結局は、使う人次第だよね。
でもそんなスキルを選ぶなんて興味が沸くよ。
5万人のプレイヤーで興味が湧いたのは、やっぱり彼と彼女だけ だね。
あぁ楽しみ楽しみ」
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水無 洋→羊→執事→バトラー