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VRMMOで拘束使い  作者: 因幡の灰兎
弐章 親友と逃走と鎌鼬
22/90

東の樹海.1(逃走中)

~東の樹海~


プチッ


「ふむ。こんな感じですかねぇ」


四、五時間程かけてこの[東の樹海]について調べたが大体は、調べ終わったと思いながら樹海のモンスターの一体、グリーンスライムを踏み潰す。


樹海で調べたのは、出てくるモンスターと地形や木の実などのアイテムの場所である。

この中でモンスターについて整理しておこう。

出てくるモンスターは

グリーンスライム

飛脚蝗ひきゃくちゅう

兵隊蜂へいたいばち

女王蜂じょうおうばち

灰熊はいぐま

の五種である。まだ、夜のモンスターも居るのでもう一、二種増えるかも知れないが。


「ま、相手にならない物達しか居ないので問題ないですがね」


この四、五時間で各々五体以上戦ったが全く問題なく倒すことができた。


「それより問題なのは散策にくるプレーヤー達ですね。っとまたいましたか」


視線の先には数人の人影。《空間把握》の把握圏内なので耳を澄ますと会話が聞こえてくる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「居たか?」


「居なかった。そっちは?」


「こっちもだ。クソ!このステージに居るのは確かなのに!」


「焦んなよ。此方は集団。目標の青髪は単独。人海戦術で行けば此方の勝ちは確実なんだからよ」


「だけどよ。終夜組や軍隊バタリオンに先に達成されたら数少ない最高級防具が奴等に流れちまうんだぜ?焦るだろ」


「まだ、依頼達成のメッセージは届いていない。だから、安心しろよ。これで全員だな?よし次、行くぞ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「行きましたか。もう、焦ってモンスターに消されればいいんですがねぇ。冷静な者が相手にいると面倒ですねぇ。やっぱり」


会話を聞き思ったことがつい口に出てしまう。


「さて、今の会話からするとあれはリンドウですね。全員と言っていましたし人数は九人ですか。終夜組が八人。軍隊バタリオンが十人。三十人程度なら力量から見ても見つかってからでも逃げられますね」


そしてか会話から得た情報をこれまでの情報と整理し結論を出す。


「一先ず一日逃げてみますか。諦めてくれるようならいいのですがねぇ。さて、昼頃ですし焼き鳥でも食べたら門の場所も把握しておきますか。と言っても大体の予想はついてるんですがね」


そして、私は【跳躍】して樹の上を移動していった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

~???side~


「そういえば例の人探しの依頼あったじゃん?」


「ああ、目標人物が見つかったらしいな。それがどうかしたのか?ユサ」


「俺、実はさ」


「卿等、何の話をしている?」


「ラウル卿!」


「楽にしろ。それで何の話をしているのだ?」


「はい。最高位の生産者が人探しの依頼をだしているのを知っていますでしょうか?」


「エレナ。卿は、我を誰と思っている?」


「も、申し訳ございません」


「それで?」


「そっからは、俺が話す。実はさ、目標人物を見たんだよ。丁度逃げるとこ」


「捕まえなかったのか?」


「たぶん、無理だな。彼奴は俺よりも速い。動作も瞬間的な判断力も移動速度も全部な」


「ほう。興味深いな」


「それは、私も、興味深い」


「来たか。魔術師」


「ああ、帝王」


「それでさ、俺は彼奴を此処に誘いたいんだけどいいかね」


「ふむ。一度見て判断する。何処にいるかわかるか?」


「いんや」


「調べておけ」


「はいよ」


「さて、魔術師」


「なんだい?帝王」


「卿は、どう思う?」


「見てないからなんとも言えないけれど期待はできよう」


「そうか」


「それじゃあ、イナ行こうか。アイさん。イナの相手をありがとうございました」


「うん。ザウベル。じゃあね、アイちゃん」


「………またね」


「じゃあ、帝王。また」


「ああ、またな。魔術師」


「んじゃ、俺も調べに行ってくるわ。エレナさ~ん、手伝ってくんねぇ?」


「自分でやれ!」


「やっぱり?じゃ、改めていってくるわ」


「………私も出掛ける」


「手伝ってくれんの?」


「森に黒狼こくろう狩りに」


「だよね」


「さっさと行け!」


「はいはい」


「まったく。それではラウル卿。私も洞窟にようがありますので失礼します」


「ああ」

















「ユサよりも速い、か。楽しみだな」


一人になった獣が、唸るようにわらった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

グリーンスライム

属性 風

液体が半固体化したモンスター

風の玉を飛ばしてくる

核を攻撃されると瞬く間に倒される

有名な奴ですね


飛脚蝗ひきゃくちゅう

属性 無

バッタのようなモンスター

脚力が高く攻撃時は弾丸のように突撃してくる

集団で行動するが二桁にまで集まると一桁になるまで共食いをする


兵隊蜂へいたいばち

属性 無

蜜蜂のようなモンスター

集団で行動する

黒い物にひたすら攻撃する習性がある

巣に蜜を集める


女王蜂じょうおうばち

属性 風

兵隊蜂を統率しているモンスター

一回り他の蜂よりも大きい

風の刃を飛ばすが余り沢山は出せない

巣にしか居ない


灰熊はいぐま

属性 無

熊に似たモンスター

樹海でもっとも大きい

樹を登ったりする

蜜が好きで蜂の巣をよく襲う


スキル ロープマイスターLv43 隠密Lv53 投擲Lv46 脚技Lv25 大声 Lv22 雷魔法Lv59 風魔法Lv60 空間認識Lv16 テイマーLv27 装備制限解除(数〈Lv変化なし〉


控え 酒職人Lv1 付加職人Lv1 縄職人Lv6 道具職人Lv15

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