表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで拘束使い  作者: 因幡の灰兎
零章 監禁と孤独と人間
2/90

プロローグ

移動してきた皆様申し訳ありません。

はじめまして。

私は、水無 洋と申します。これでもゲーマーでさまざなゲームをやっていてその繋がりで友人も沢山います。


いえ、嘘です。

友人なんて少ししか居ません。昔から何故か全く出来ません。何故でしょうか?

まあ、そうゆう星のもとに生まれたのだから仕方ないと言うことにして諦めています。


それより今日は、楽しみにしていたVRMMO(The balance of nature)の発売日です。

なんとこのゲームは、プレイヤーがゲームの中に入れるというゲーマーの夢のゲームで発売が決まった去年から楽しみにしていました。

だから絶対にゲットします!


例え今が深夜の2時でゲームショップが空くのをまつ山のようなゲーマー達の中でも肥満体の太った男に挟まれ物凄い汗臭さが前後から感じていて気分が最低だったとしても!!!


~8時間後~


やっと、やっと買えましたよ。

VRMMO(The balance of nature)。

ひとまず家にかえって風呂に入りこの気持ちの悪い汗臭さをけしましょうか。

そんなことを考えていると


「あれ?馬鹿兄貴じゃん」


「おや?楓ですか?」


水無 かえで

私の妹で友人も沢山いる賢くしかも美少女。もちろん常にクラスの中心にいる元気っ子です。


ついでに私は、普通よりもやや格好いい位と妹に言われました。


「どうしたんです?こんなところで」


「兄貴に関係無いじゃん。だから馬鹿なんだよ」


「意味がわかりません。まあいいですが。私は、今すぐに風呂に入りたいので先に帰ります。では」


「あっそ。じゃね」


妹と別れ先に家にかえる。そして自分の部屋に入りVRMMOを置いて風呂に入り入念に体と髪を洗い臭いを落とす。

そのあと自分の部屋に戻り布団で横になりヘルメットのような形で被ったVRMMOを作動させ指定された通りに色々な事を決める。

リアルの顔を基本として髪の色や目の色を変えたり体つきを変えられるようなので髪の色を藍色にしてそれ以外はあまり変えない。

そして決め終わりVRMMO《TBON ONLINE》(以降TBON)が始まった。


「楽しみですね」


そして気を失うように私は、目を閉じた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ