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アマリュウ

我の名はアマリュウ。


一柱にして、多様。


見る者によって姿を変え、

幾通りにも分岐する神である。


イケメンならぬ、イケ神。


モフリオンからも

やたらと慕われておる。


……まあ、当然であろう。


さて。

誰か我を楽しませてくれる者は

おらぬかのう。




……おや。


田を睨んでおる小さき神がおるな。


「降らせすぎだべ! わちの苗が倒れるだべ!」


ふむ。

実りの神が、雨に文句とは。


「最適量であるぞ?」


「どこがだべ! 多いだべ!」


やれやれ。

世話の焼ける娘である。


だがまあ。

泣いた年ほど、よく実るものよ。


――それもまた、我の計算のうちであるがな。

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