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モフリオン
フワン
「モフリオンは聖獣ですよ……」
ユズハラ
「こんなにいっぱいおるんやし、
どうせモフリオンはんは
飽きたら好きなもんに転生してまうんやから、
別にええやん!
モフリオンはんはかわええし、
お客さんは喜ぶし、
うちの懐はほっかほか♪
これぞ三方良し!
これが商売っちゅーもんや!」
ディジル
「どんな理屈だよ!!!」
アマリュウ
「……おい。
何やらモフリオンが食べておるぞ。」
ユズハラ
「……へ?
……!!
ちょちょ!ちょっと待ちぃ!!
モフリオンはん、それは!
うちの売り上げた星や!!
食べたらあきまへん!!!!」
ディジル
「あーあ。」
みちる
「星って食べられるんだね……!」
フワン
「えぇ。
モフリオンは星も好物なんです。」
イネリア
「言わんこっちゃねぇべ。」
ユズハラ
「ぐぬぬぬぬぬ……!
しゃーない、今日のところは諦めるわ!
みなさん、ほなさいなら!」
(……今日はうまくいかへんかったけど、
あのメンツ……
なんや儲かりそうな匂いがプンプンするな〜……♪)
ユズハラは、たくらみながら帰っていった。
アマリュウ
「やれやれ……。」




