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第97章:遺跡の場所は?

翌日、朝日に輝くカベルタウンの南門に、サシャたちの姿があった。

街の赤い屋根瓦は燦々と光を反射し、爽やかな朝の空気が彼らを包み込んでいた。


「例の遺跡はこの街の南側だと言っていたな」

三人は広げた地図の上に顔を寄せ、例の遺跡がおおよそ街の南側にあることを確認し合った。


「とはいえ、南側はカリカリの森の中になるな…」

ドラゴニア王国の南東部には、うっそうとしたカリカリの森が広がり、さらに南東に進むと、その先には一層深く、人の手が入らないテム密林が待ち受けていた。


「また、トルティヤに透視して…」

サシャはトルティヤの透視魔法で場所を探索してもらおうと試みた。

そして、精神世界に意識を集中し、トルティヤの様子を探った。


「すやすや…」

しかし、トルティヤは気持ちよさそうに寝息をたてて爆睡していた。


「どうやら、自分たちで探すしかないみたいだね…」

サシャはリュウとアリアにそっと告げた。


「…そんなことだろうと思った」

リュウは何となく事情を察したようにため息をつく。


「何かヒントがあればなぁ…」

アリアは、首を小さく傾げ、何かヒントはないかと周囲を見回した。


「まぁ、遺跡がありそうな場所をあたってみるしかないね」

こうして、サシャ達はカベルタウンの南門を発った。


三人が足を踏み入れたカリカリの森は、シュリツァとカザの間にある道とは異なり、人が通るための整備された道は一切なく、まさに手つかずの自然が広がっていた。


「わぁ!ダチュイクワガタだ!!これ珍しいんだよ!」

アリアが道中で珍しいクワガタを手に取り喜んでいたり…


「危ない!!」

リュウが不意に現れた小型のイノシシ型モンスターを冷静に撃破 したり…


「これは確か食べられる野草だ。取っておこう…」

サシャは食用になる野草を見つけては丁寧に採取し、各自が思い思いに森の中を進んでいった

しかし、それらしき遺跡の痕跡は一向に見つからず、既に4時間が経過していた。


「結構、山奥まで来たはずなんだが…」

リュウが岩に腰をかけながら言葉をもらした。

サシャたちが休憩していたのは、小さな滝が流れ落ちる清らかな小川のほとりだった。


「トルティヤはずっと寝てるし、どうしたものか…」

サシャは、一向に起きる気配のないトルティヤの様子を思い浮かべながら、どうしたものかと頭を悩ませた。


「ずっと、森の中を散策するだけじゃ日が暮れちゃうよぉ…」

アリアもまた、森の中を歩き続けたことで、すでにへとへとになっていた。


「もしかして、ここにきて情報がただのデマだった…とかはないよな」

リュウは、眉をひそめ、今回の情報が単なるデマだった可能性を考えて首を傾げた。


「けど、ヘレンさんや街にいた龍心会の人もそう言っていた。複数の情報がある以上、遺跡は本当にあるんだと思う」

サシャは、ヘレンや龍心会の情報が複数ある以上、遺跡が実在する可能性を捨てきれずにいた。


「うーん…」

サシャ達が今後の方針について頭を悩ませていた。

その時だった。


「ガサガサ」

彼らのすぐ近くの茂みが 「ガサガサ」と音を立てて揺れた。


「モンスターか?」

リュウが警戒の色を見せる。


「…」

サシャたちが茂みの方へ視線を向ける。

すると、中から誰かが飛び出してくる。


「ふぅ…ちょっと休憩…」

そこに現れたのは、まるで妖精のように、絹のような透き通った肌と、背中には光を透過する薄い羽根を持つ少女だった。


「あ!!!」

その姿を認めると、サシャたちは驚きと懐かしさから、一斉に目を見開いた。


「あ、アリアさん…それとサシャさんにリュウさん…」

そこにいたのは、かつてカリカリの森でサシャたちが助けたエフィメラ族の少女、ミラであった。


「ミラ!」

アリアは、満面の笑みを浮かべ、ミラに駆け寄ると、躊躇なくぎゅっと抱きしめた。


「久しぶりだねぇ!!」

アリアはミラのほっぺをすりすりする。


「ア、アリアさん…くすぐったい…」

ミラは、アリアの無邪気なスキンシップに、嬉しそうに少し苦笑した。


「こんなところで何をしていたんだ?」

リュウは、再会を喜びつつも、ミラがこの場所で何をしていたのか尋ねた。


「あ、私たち、今この辺りに里を移したんです。それで、食料を取りに散策していたんです」

ミラが状況を説明する。


「し、食料。そうなんだね!」

サシャがエフィメラ族の食事について思い出す。


エフィメラ族の主食は基本的に昆虫、そして両生類だ。

以前、ミラとエフィメラ族の里を救った際に夕食をもてなされたことがあったが、その独特な食材は今でも鮮烈な記憶として残っている。


「それなら、ミラにいいものあげるよぉ!」

アリアは、嬉しそうに頷くと、腰のポーチから小さな籠を取り出した。


この籠にはアリアが捕獲した昆虫等が詰められている。

そして、アリアはその中から、数匹の大きな甲虫を渡した。

それは、ゴツゴツとした黒い甲殻を持ち、見た目にはとても食用とは思えない姿をしていた。


「わ!レギオルスクナじゃん!こんなにいいの?」

ミラは、その甲虫をレギオルスクナと呼び、心底嬉しそうな表情を見せた。


「いいんだよ!僕たち、友達だし!」

アリアは、無邪気な笑顔でレギオルスクナをミラの手にそっと渡した。


「ありがとう!助かる!!」

ミラは笑みを浮かべながら、手にしていた麻の袋にレギオルスクナを詰める。


「(あれ食べられるんだ…)」


「(やはり、エフィメラ族は色々とすごいな)」

サシャとリュウは、目の前のやり取りに、なんとも言えない複雑な表情で、ただ静かに見守っていた。


「それで、皆さんはこんなところで何をされていたんですか?」

ミラがサシャに尋ねる。


「えっと、この辺りに遺跡があるって聞いてやってきたんだけど、さっぱりで…」

サシャがミラに事情を話す。


「遺跡…あ!もしかしたら知っているかも…」

ミラは、サシャの言葉を聞いて、何かを思い出したように小さく声を上げた。


「本当!?」

サシャが前のめりになる。


「うん!私、場所知っているからついてきて」

ミラは、喜んで案内役を買って出た。


こうして、サシャ達はミラについて行った。

そして、森の中をさらに20分ほど進んだところで、草木が生い茂る急斜面に辿り着いた。

ミラが指し示した方向には、分厚いツタや灌木に覆われながらも、ひっそりと石造りの小さな遺跡の入口が、暗い口を開けていた。


「ここのことかな?」


「おおっ…!」


「わぁ…ミラ、さすがだよぉ!」


「ありがたい」

サシャ達はミラの情報に感激した。


「お役にたててよかったよ!この遺跡に入るんでしょ?」

ミラは、遺跡の入り口を見つめながら、どこか不安げな口調で問いかけた。


「そりゃあ、この遺跡を目指してたから、そうだけど…」

サシャがミラに話す。


「いや、なんかちょっとだけ嫌な予感がしただけ…けど、サシャ達なら大丈夫だよね」

だが、ミラは、その不安を振り払うかのように、明るい笑顔を見せた。


「大丈夫だよ!案内してくれて、ありがとうね…」

サシャは、ミラの言葉に安心し、優しい笑顔を返した。


「ミラ、また会おうね!また美味しい昆虫もっていくから!」

アリアは、ミラに別れの言葉をかけるように、その瞳を見つめた。


「うん!…あ、私たちの里、この遺跡から北に10分くらい進んだところにあるから…探索が終わったら、寄って!」

ミラは、里の方向を指し示しながら、具体的な位置を伝えた。


「分かった!探索が終わったらお邪魔するよ」

サシャは、ミラの提案に感謝し、必ず立ち寄ることを約束した。


「じゃ、行ってくるよぉ」


「帰り道、気をつけてな」

そして、サシャに続いてアリアとリュウも遺跡の暗い内部へと足を踏み入れた。


「…みんな気を付けて」

彼らの姿が見えなくなるまで、ミラは心配そうにその場から見送っていた。


サシャたちは、草木に覆われた遺跡の入口をくぐり、その内部へと足を踏み入れた。

中はまるで鉱山の坑道のように、狭く長い一本道がどこまでも続いていた。


「うわぁ…狭いよぉ…」

アリアは、その閉鎖的な空間に不安を感じたのか、しきりに周囲を警戒するように見回している。


「空気がジメジメしているな」

リュウは、澱んだ遺跡内の空気に、わずかな嫌悪感を覚えたようだ。


「一見すると普通の坑道にしか思えないけど」

サシャは、手に持ったランタンを翳しながら、慎重に先頭を進んでいく。その時だった。


「ヒュラララ…」

洞窟の奥から空気を震わせるような、透き通った不気味な声が聞こえてきた。


「今の聞こえた?」

サシャがリュウとアリアに尋ねる。


「聞こえた…何かいるのは確かだな」

リュウが警戒を更に強める。


「モンスターの声…だよね?」

アリアが不安げにその言葉を口にした。


警戒しながらサシャたちは奥へと進む。

やがて、狭い坑道は終わりを告げ、彼らは突如として開けた巨大な空間へと足を踏み出した。


「ここは…一体?」


「まるで箱庭だな」


「わぁ…綺麗だよぉ」

サシャたちは、目の前に広がる光景に、思わず息を呑んだ。


サシャ達の目の前には、広大な地下空間が広がっていた。

そこは、緑豊かな自然と、かつて街であったことを示す石造りの建造物が融合し、独特の景観を作り出している。


空間の中央には、この街の象徴だったのだろうか、巨大な樹が悠然と天井へと向かってそびえ立つ。

頭上には、外からの光がいくつもの細い光の筋となって降り注ぎ、空気中を舞う微細な塵を照らし出していた。

その幻想的な光の中を、鳥のような姿のモンスターたちが悠々と飛び交っている。


「こんな遺跡が今まで発見されなかったなんて…」

サシャが、目の前の信じがたい光景に呆然と立ち尽くしている、その時だった。


「ふぁぁ~。よく寝たのじゃ」

精神世界にいるトルティヤが、大きく欠伸をしながら目を覚ます声が響いた。


「あ、トルティヤ、おはよう」

精神世界でサシャがトルティヤに声をかける。


「トルティヤ…ようやく起きたか。もう昼過ぎだぞ…」

リュウが呆れたような口調でその言葉を漏らした。


「おはよう!」

アリアが元気よく声をかける。


「うむ…昨日食べ過ぎたからのぉ。起きるのが遅くなったわい」

トルティヤは、まだ眠気が残っているのか、目をこすりながらそう答えた。


「して、ここはどこじゃ?」

トルティヤがサシャに尋ねる。


「話題になっていた遺跡だよ!」

サシャがトルティヤに教える。


「どれどれ…」

トルティヤが外の様子を伺う。


「これは…エルフ族の集落そっくりじゃな」

するとトルティヤは、外の空間を透視しながら、確信を持った口調で言い放った。


「エルフ族の集落?」

サシャが尋ねる。


「うむ。エルフ族の集落や街というのは不思議なものでのぉ。必ず街の真ん中に巨大な木を植えてシンボルにしておる」

トルティヤは、空間の中央にそびえ立つ巨大な木に意識を向けながら、説明を続けた。


「ということはここはエルフ族の遺跡なのかな?」

アリアがトルティヤに尋ねる。


「いや、厳密にはエルフ族ではなくて、古代エルフ族じゃのぉ」

トルティヤが新たな種族の名前を口にする。


「古代エルフ族?なんだそれは?」

リュウが、聞き慣れない種族の名に疑問を感じ、トルティヤに問いかけた。


「エルフ族の先祖にあたる種族じゃ。現在のエルフ族よりも高度な文明を持ち、圧倒的な魔力量をもっておったが、堕天使族と争い、敗れたと文献で読んだことがあるわい」

トルティヤが古代エルフ族について説明する。


「そんな種族が…」


「さ、立ち話はこの辺にして、さっさと遺跡の内部を探索するのじゃ!」

トルティヤは、急に元気を取り戻したかのように、サシャたちに探索を促す言葉を投げかけた。


「まったく、さっきまで寝ていたのに…」

サシャは、その変わり身の早さに、呆れたように小さく息を吐いた。

こうして、サシャたちは近くの階段から遺跡の中心部に向かう。


「それにしても、風化があまり進んでいないな。まるで人が今でも住んでいるような…」

リュウは、空間に整然と並ぶ建物群に視線を向けた。


それらには苔や蔦状の植物が絡みついていたものの、建物の構造自体は驚くほど良い状態で保存されており、まるで今でも人が住んでいるかのような雰囲気を醸し出していた。


「古代エルフ族の技術か何かじゃろう…ワシも細かいことは分からんが…」

トルティヤは、精神世界からその様子を見ながら、推測を口にした。


「わ!なんかこっちに来るよぉ!」

アリアが、天井を指さしながら声を上げた。

その視線の先では、二匹の鳥型モンスターが、大きく翼を広げながら彼らの元へと降り立ってくるのが見えた。


「ヒュララララララ!!」

彼らの目の前に降り立ったのは、緑色と桃色の鮮やかな羽根が特徴的な巨大な鳥型モンスターだった。

体長はおよそ2メートルに達する巨体で、その羽根と鋭利な爪は、まるで鍛え上げられた刃物のように光を反射させ、サシャたちを威嚇している。


「さっきの鳴き声…あ!分かった!こいつは「カーネルガルーダ」だよぉ!」

アリアが思い出しながらそう呟き、弓を構える。


「カーネルガルーダ?」

サシャが、構えた双剣の切っ先をカーネルガルーダに向けながら、問いかけた。


「温暖なジャングルや森に生息する巨大な鳥型モンスターだよぉ。縄張り意識が強いから僕たちを敵だと思い込んでるんだ!」

アリアは説明を終えるやいなや、素早く弓を引き絞り、カーネルガルーダの頭部めがけて3本の矢を同時に放った。


「ヒュラララ!!」

しかし、カーネルガルーダは瞬時に翼を広げ、分厚い羽根で頭部を完璧にガードした。

矢は全てその強固な羽根に深く突き刺さり、弾き返される。

そして、獲物を仕留め損なった怒りを示すかのように、鋭い爪をサシャたちに向けて蹴りつけてきた。


「うわっ!!」

アリアは、間一髪でその攻撃を回避した。


「ヒュロロロロ!!」

だが、それを狙っていたかのように別のカーネルガルーダが鋭い羽根を矢のように飛ばしてくる。


「そうはいかん!」

リュウが、間髪入れずに刀を閃かせ、飛来した鋭い羽根を弾き飛ばした。


「結構、強いかも…」

サシャは、そう呟きながら双剣を構え、カーネルガルーダに鋭い視線を向けた。


「奴らは別名「森の狩人」とも呼ばれておる。ま、ワシが出るまでもないのぉ」

トルティヤは、精神世界からその戦いの様子を、まるで当然のことのように静かに見つめていた。


「ヒュラララララ!!」

カーネルガルーダが再び鋭い爪で飛び蹴りを放つ。


「(見極めろ…集中するんだ…引きつけろ!)」

サシャは、全精神を集中させ、カーネルガルーダの動きを注意深く見極める。

そして、双剣の刀身に炎属性の魔力と、氷属性の魔力を纏った。


「そこだ!!」

カーネルガルーダの爪先がサシャの頬を微かに掠め、ひやりとした感触が走る。

しかし、サシャはひるむことなく、その隙を逃さずに双剣を閃かせた。


饒速日流奥義・阿頼耶にぎはやひりゅうおうぎ・あらや!!」

その一撃はカーネルガルーダの胸を大きく斬り裂き、傷口からは灼熱の炎と凍てつく冷気が同時に噴き出した。

モンスターは断末魔の叫びを上げ、その巨体を横たえ絶命した。


「ヒュロロロロロロ!!」

残されたもう一匹のカーネルガルーダは、仲間を倒された怒りに身を震わせ、今度はリュウとアリアに狙いを定めた。


「やられる前にやる…」

リュウは、その猛攻を受ける前に仕留めるべく、目にも止まらぬ素早い踏み込みを見せた。


荒覇吐流奥義・羅鬼あらはばぎりゅうおうぎ・らき!!」

そして、居合いの構えから流れるような素早い抜刀術を繰り出した。


「スパァァァン!!」

空気を切断するような鋭い音と共に、カーネルガルーダの両脚が瞬時に切り落とされた。


「ヒュロロ!!!」

カーネルガルーダは、脚を失いながらも、断末魔の苦しみに暴れ狂い、悪あがきとばかりに鋭い羽根を矢のように周囲にばら撒いた。


「アリア!」

そのまま、リュウはカーネルガルーダから距離を取る。


「うん!任せて!」

そして弓から火薬付きの矢を放つ。

アリアは、降り注ぐ羽根の攻撃を巧みに回避しながら弓を構えた。

その弓の先端には、火薬が仕込まれた矢が既に番えられている。


「ヒュン!」

それがカーネルガルーダに正確に直撃する。


「チュドーン!!!」

激しい轟音と共に、目映い閃光が大空間を包み込み、巨大な爆発が起こった。


「…シュウウ」

砂煙が晴れると、そこには黒焦げになったカーネルガルーダが横たわっていた。


「…やった!!」

その様子を見てサシャは安堵の声を漏らす。


「当り前じゃ。このくらいやってもらわねば困るわい」

トルティヤは、褒める様子も褒める素振りも見せず、当然の事とばかりに言い放った。


「ふっ…」

リュウが刀を背中の鞘に納める。


「あ、カーネルガルーダの羽根は武器の素材で取引されることがあるから、いくつか拾っておこう!」

アリアはそう言葉を発すると、地面に深く突き刺さったカーネルガルーダの羽根を数本、器用に引き抜き始めた。


こうして、カーネルガルーダとの戦いを終えたサシャたちは、再び遺跡の探索を再開した。

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