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第34章:一時の至福

扉を開けると、そこは、幻想的な空間が広がっていた。

暖かな湯気が立ち込め、視界がぼやけていた。

空気は湿気を帯び、肌にまとわりつくように優しかった。


「暖かいな」

サシャとリュウは、湯気を浴びながら、ゆっくりと目を慣らした。


湯気が少し晴れると、目の前に温泉がはっきりと姿を現した。

温泉はいくつかの種類があるようで、湯の中には、多くのリザードが浸かり、楽しそうに会話していた。


湯面からは、様々な香りが立ち上り、硫黄の香り、薬草の香り、そして、微かに甘い香りが混ざり合っていた。


そして、いくつもの湯船が、岩や木々で区切られ、それぞれ異なる趣を醸し出していた。


「おぉっ…広いな…」

リュウは、温泉の広さに驚愕していた。


「すごい…これが温泉!!」

サシャは、初めての温泉に心を踊らせていた。


湯船から立ち上る湯気、湯面に浮かぶ花びら、そして、リザードたちの楽しそうな笑い声。

全てがサシャにとって新鮮で、心を躍らせるものだった。

すると、サシャの後ろから声がした。


「あ!いたいた!おーい!」

サシャとリュウが振り向くと、そこには湯浴み着を来たアリアがいた。


「アリアだ」

サシャは、手を振った。

アリアは、嬉しそうな笑顔で、こちらに向かってくる。


「これが温泉なんだ!すごく暖かいんだね!」

アリアの瞳は、子供のように純粋な好奇心が宿っていた。


「…」

そんなアリアを見て、リュウは顔を赤くして黙り込んでいる。


「リュウ、どうしたの?」

サシャは、リュウに尋ねた。


「いや…熱に少しあてられただけだ」

リュウは、咳払いをして、誤魔化した。


「それよりも…入るぞ?」

リュウは足早に近くの岩風呂に入る。


「あ、うん」

サシャとアリアも、リュウに続いて温泉に入る。

湯が肌に触れた瞬間、心地よい温かさが全身を包み込んだ。


「(少年。相当うぶじゃな。こりゃ面白いものを見てしまったわい)」

その様子を、精神世界のトルティヤが楽しんでおり、ニヤニヤとした表情で見ていた。


「うわー!暖かい!」

湯が、アリアの疲れた体を優しく癒していく。


「ふむ…いい湯だ」

普段は険しい表情のリュウだが、湯に浸かると、自然と表情が和らいだ。


「ポカポカしてるね」

湯が、サシャの心の緊張を解きほぐしていく。


三人は足を伸ばして温泉でくつろぐ。


岩風呂は、周囲を大小の岩が囲っている構造をしており、透明で透き通ったお湯であった。


湯面からは、湯気がゆらゆらと立ち上り、幻想的な雰囲気を醸し出していた。


「へぇぇ…なんか眠たくなってきたよぉ」

アリアが、目をこする。

湯の温かさが、アリアの眠気を誘っていた。


「寝たらのぼせるぞ?」

リュウが、アリアに呟いた。


「そう言われても…ポカポカして…」

サシャも湯の心地よさに、意識が遠のきそうになっていた。


「お主!寝てる場合ではないぞ!他にも温泉があるじゃろ!」

そんなサシャを見て、トルティヤは精神世界にいるサシャの頬を軽く叩いた。


「ペチッ」


「あたたたた…分かったよ。行くつもりだったんだから、ぶたないでよ」

サシャは、頬をさすりながら、不満そうな顔をした。


「ね!他にも温泉があるようだし行ってみようよ!」

サシャは、眠気を振り払い、リュウとアリアに提案した。


「そうだな。せっかく来たんだし、色々なお湯を楽しまねばな」

リュウは、お湯から立ち上がった。


「ふぇぇ?もう終わり?」

アリアは、残念そうな顔をしながら、前かがみになり、お湯から立ち上がった。


「(む…この小娘…年の割に中々…)」

トルティヤは、自分の胸を見つめ、ため息をつく。

その様子を、サシャは不思議そうに見ていた。


「どうしたの?」

サシャは、トルティヤに尋ねた。


「な、なななななな、なんでもないわい!ほれ!次のお湯に行かぬか!」

トルティヤは、顔を赤にし、動揺を隠すように、大声を出した。


「(変なの)」

サシャは、特に気に留めることはなかった。

トルティヤの行動に、いつも通りだと感じていたからだ。


「ここは…薬草の湯か」

リュウの目の前には、白い大理石でできた浴槽があった。四角い浴槽内には緑色のお湯が張られていた。

湯面からは、薬草の香りが漂っていた。


温泉の前に看板が立っており、そこには「薬草の湯」と書かれていた。

その看板には、効能も書かれていた。


「えーっと…魔力回復、疲労回復、切り傷の治癒促進…いいことずくめだ!」

サシャは薬草の湯の効能に、期待が高まっていた。


「ここのお湯は緑色なんだね!不思議だ…」

アリアは、お湯の色に興味津々な模様だった。


「入ってみようか」

サシャ達は、温泉に足を入れた。

湯が、肌に触れた瞬間、薬草の香りが鼻をくすぐった。


「うーん、いい香り…」

サシャの鼻を、薬草の爽やかな香りが突き抜けた。


「なんか不思議な感じがする」

薬草の成分が、アリアの肌に浸透していくのを感じていた。


「…(魏膳(ぎぜん)の薬草風呂は、もっと土っぽい香りがした。こっちの薬草風呂とはまるで違うな)」

リュウは、目をつぶり、お湯の効果を感じようとしていた。


「いい湯だな…」

サシャが、お湯を満喫していた。

湯の温かさと薬草の香りに、心身が癒されていた。


そして、気持ちよさから、うたた寝をしそうになっていた。

その様子を見たトルティヤは、サシャの肩を叩いた。


「お主、寝そうになったじゃろ?…交代じゃ」


「えー、そりゃないよ」

サシャは、不満そうな顔をした。


「ワシじゃって、お湯に浸かりたいのじゃ。ほれほれ。代われ」

そう言うと、トルティヤがサシャの肩を叩く。

そして、サシャとトルティヤが入れ替わった。


「あ、サシャがトルティヤになった!」

アリアが、サシャの変化に気がついた。


「トルティヤも温泉が好きなんだな」

リュウが、その様子を見て呟いた。


「…っはー!!!久々の温泉はやっぱり気持ちいいのぉ!!」

トルティヤは、温泉に浸かり、満面の笑みを見せた。

その顔は、湯気で赤らみ、幸せそうだった。


「ふふふふーんふふふんーふふー」

そして、ぎこちない鼻唄を唄いながらお湯を満喫していた。


「それにしても、このお湯、本当に効いているのだろうか?」

リュウは、薬草の湯の効果に、少し疑問を持っていた。


「うーん、分からないや。確かにいい香りはするけどね」

アリアも、首を傾げた。

すると、近くにいたリザードが、リュウとアリアに声をかけた。


「効果はあるぞ人間たち。俺自身が何度もここの世話になってるからな」

そのリザードは、体中が傷だらけで、鱗の一部は戦いによる影響なのか、普通の形とは異なっていた。

その姿は、まさに歴戦の戦士を思わせた。


「わぁ!すごい傷…」

アリアは、思ったことをそのまま口にした。


「効果はあるんですね…俺達が人間だから、それを感じにくいとかですかね?」

リュウは、リザードに尋ねてみた。


「そんなことないと思うぞ?目を閉じろ。イメージするんだ…」

そう言うと、リザードは目を閉じた。


「は、はい」

リュウとアリアは、リザードに言われたとおり、目を閉じた。

その瞬間、二人の意識は、内へと向かった。


「ドクン」

すると、体内の奥底から何かが湧き上がるような感覚を覚えた。


「…!」

リュウは、謎の力の発生に驚いた。


「なんか…エネルギーが湧いてくる気がする!」

アリアも、同じ感覚を味わっていた。


「そうだろう?ま、種を明かすと、この薬草風呂の香り、そしてお湯に溶けた成分が体内の魔力の循環を高めて、体に受けた傷の修復促進を高めているってわけだ。もっとも、俺みたいなドジの傷跡は完全には治らないみたいだがな。ガハハハハ」

そう呟くと、リザードは豪快に笑った。


「…なるほど」

リュウは、リザードの言葉に頷いた。


「ふんふんふんふん〜」

トルティヤは、鼻唄を唄いながらくつろいでいた。

その様子は、すっかり温泉を満喫しているようだった。


「というわけだ。あそこで気持ちよさそうにしている、お前のお仲間さんにも伝えてやるといい。では、俺はお先に」

そう言うと、リザードの男は浴槽を出た。


「にしても、いい湯じゃのぉ。魔力がみるみるうちに戻っていくのが分かるのじゃ」

トルティヤは、恍惚とした表情で呟いた。


「…いや、説明はいらなさそうだ」

リュウは、トルティヤに温泉の説明は不要だと判断した。


「はにゃ〜気持ちいいよぉ」

アリアは、トロトロとした顔をして浴槽に浸かっていた。

薬草の香りと湯の温かさに、すっかりリラックスしていた。


そして、サシャ達は他にも色々な温泉を楽しんだ。


「これくらい平気じゃ」

グツグツとお湯が沸騰している温泉に、トルティヤは入っていた。


湯面からは、激しく湯気が立ち上り、周囲の岩は赤く染まっていた。


「僕も入ってみる!」

アリアは、好奇心から入ろうとする。


「いや、やめたほうがいい…」

リュウが、アリアの肩を掴み、制止した。


別の温泉では…

「うわぁ…トロトロしてる」

アリアは、お湯をすくい上げると、肩にそれを塗った。

お湯は、乳白色をしており、とろっとした肌触りだった。


「気持ちがいいのぉ。美肌になりそうじゃ」

トルティヤも、気持ちよさそうにくつろいでいた。

お湯の成分が、肌に潤いを与えているのを感じていた。


「…(いい修行になりそうだ)」

リュウは、隣にある打たせ湯でお湯を浴びていた。

激しいお湯が、リュウの精神を研ぎ澄ませていた。


こうして、サシャ達はいくつかの温泉を楽しんだ。


温泉ごとに異なる泉質や効能を体験し、心身ともにリフレッシュしていた。


「はぁ〜。すっきりしたのじゃ」

温泉からあがると、サシャ達は、ロビーにある座敷部屋で休んでいた。

温泉で火照った体が、心地よい疲労感に包まれていた。


「気持ちよかった…」

アリアは、まだ温泉の余韻に浸っており、その頬は、ほんのりと赤く染まっていた。


「寄ってみて正解だったな」

リュウの表情には、満足感が滲んでいた。


「こればかりは(アフォガード)に感謝せねばのぉ…」

すると、トルティヤの視線に、とあるものが目に入った。


「む!ハクトウオレンジのサイダーじゃと!」

座敷の奥で、リザードの女が飲み物を売っていた。

旗には、「ハクトウオレンジサイダー」と書かれていた。


「サイダー?」

サシャ、トルティヤ、リュウは、首を傾げた。

聞き慣れない言葉に、興味津々だった。


「なんじゃ!お主らサイダーを知らぬのか?」

トルティヤが、驚いた顔をした。

それに対して、三人は首を縦に振った。


「まぁ、買ってみるといい。後悔はせぬぞ」

トルティヤが、自信ありげに呟いた。

その言葉に、サシャ達の期待が高まった。


「そこまで言うならひとつ買ってみるか」


「よく分からないけど、飲んでみる!」

リュウとアリアも、新しい飲み物に、好奇心を刺激されていた。


「まいどあり!」

そして、サシャ達はハクトウオレンジサイダーを買った。


ハクトウオレンジサイダー。

桃とオレンジをかけ合わせた果物の果汁を贅沢に使った炭酸飲料で、お風呂からあがった後に飲むとスッキリできると評判の飲み物である。

ちなみに、1杯100ゴールド。


「今回はお主が飲む分もある。もう一杯くらい飲める腹はあるじゃろ?」

トルティヤが、サシャに意地悪そうな笑みを浮かべながら呟いた。


「まぁ、大丈夫だけど、飲んだら代わってね?」

サシャが、トルティヤに不安げな顔をして呟いた。


「わかっておるわい」

そう呟くと、トルティヤはサイダーのストローに口をつけ、啜る。


次の瞬間、トルティヤの口の中に弾けるような炭酸の波が押し寄せた。


「んー!」

トルティヤは、それを飲み込む。

炭酸の刺激が、全身を駆け巡った。


「やはり美味しいのじゃ!」

トルティヤは、満足そうな顔をした。

その頬は、喜びで緩んでいた。


「なんか口の中が少し痛いよぉ。けど、甘くて美味しい!」

アリアは、炭酸の刺激に、少し戸惑いながらも、その味を楽しんでいた。


「これは…変わった飲み物だ」

リュウは、仕組みについて首を傾げているようだった。


「んー、お風呂あがりのこれは体に染みるのぉ」

トルティヤは、あっという間に飲み干した。


そして、二杯目に手を伸ばした。

その動きは、無意識のうちだった。


「ちょ!トルティヤ!それは僕のやつ!」

精神世界で、サシャがトルティヤの肩をつかむ。

その声には、焦りが滲んでいた。


「ん?なんのことかのぉ」

トルティヤは、知らん顔をした。


そして、二杯目のサイダーのストローに口をつけた。

サイダーは、みるみるうちに減っていった。


「あ…僕の分が…」

サシャは、ガクッと落ち込む。

その肩は、力なく垂れ下がっていた。


「ふぅ…満足じゃ。ほれ、お望みどおり代わってやろうぞ」

サイダーを飲み干すと、トルティヤはサシャの肩を叩いた。


「…そりゃないよ」

トルティヤの姿から、サシャの姿へと変わった。

サシャの顔は、落胆の色で染まっていた。


「その様子だと…飲めなかったようだな」

そう言うと、リュウは自分のサイダーをそっとサシャの横に置いた。


「俺はあまり口に合わなかった…だから、残りになるが…」

そう言うと、リュウはストローを取った。


「リュウ…」

サシャの瞳は、嬉しさからか潤んでいた。


サシャは、ストローを差し替えると、リュウからもらったサイダーを口に含んだ。


「あ…美味しい」

サシャは、サイダーの味に感動していた。


「なんじゃ…展開的に面白くないのぉ」

その様子を、トルティヤは少し不満げに見ていた。


すると、隣に座っていたリザード達がこんな話をしていた。


「なんか、公国の連中が冒険者とかトレジャーハンターを募集している依頼を見たが、何かしてるんだろうかな?」


「さぁな。公国の奴らは何を考えてるか分からんからな。けど、最近、妙な動きが多いのは確かだ」


「けど、割がいい仕事らしいぞ。日当1万ゴールドだとか…」


「ほう!それはいいな。俺達も応募してみるか?」


「けど、公国側に手を貸すのは嫌だしな…」

リザード達が、公国が募集している依頼について話していたのだ。


「日当1万ゴールド…そういえば、パルス達も…」

サシャは、そのワードに反応した。


タタラ峠で出会ったパルス達。

彼らも日当1万ゴールドの依頼を受けるために公国へ向かっていると話を聞いたのだ。


「あぁ。公国側が何かをしているのは間違いないな。野狐部隊といい、高額な依頼といい…」

リュウが険しい顔をして呟いた。


「大方、共和国に進軍する兵士でも集めておるのじゃろう。替えが利く、即席の兵士をな…」

トルティヤは、兵士を集めていると推測した。


「え?兵士を集めてる?それじゃあ、パルス達は…」

サシャの顔が、不安に包まれた。


「うむ。もし、戦争が始まったら…真っ先に鉄砲玉じゃな…」

トルティヤが、冷たい口調で呟いた。


「そんな…それならなんとしても、野狐部隊より早く遺跡を見つけて、勝利者の矛(ヴィナーズスピア)を見つけなきゃ」

サシャの目は、決意の目に満ちていた。


「そうじゃな…元気も出たし遺跡を探しにいくかのぉ」

トルティヤが呟く。


「…俺は十分休んだ。いつでも行ける」

サシャの言葉を聞いて、リュウが立ち上がる。


「僕も大丈夫だよ!」

アリアも元気いっぱいのようだった。


「よし。行こう!」

サシャは意を決して席を立った。


こうしてサシャ達はコバトの湯を発った。


-サージャス公国 南部にある 名も無き 遺跡-

「…電磁波魔法-電磁信号エレキトリックトラッカー-」

パルス達は、遺跡内を探索していた。

薄暗い通路を、慎重に進んでいた。


遺跡内は、ひんやりとした空気が漂い、湿った土の匂いが鼻をついた。

壁には、古代の文字や模様が刻まれていた。


そんなパルス達が、依頼主から命じられた指令は一つだけだった。


『国内の遺跡を片っ端から巡り、財宝を見つけたら全て本部に持ってくること』

下された依頼はシンプルだった。


そのため、サシャ達の予想とは異なり、パルス達は、公国から遺跡探索の依頼を受けたというのが真相だった。


「だあーっ!探知してんのに見つからねぇよ!」

魔法を解くとパルスは頭を抱える。


「だが、これで日当1万ゴールド…悪くはなかろう。さらに財宝を見つけたら、内容に応じてボーナスも支給されるしな」

隣にいたサンファンが冷静に呟いた。


「…たくさん報酬もらえる。みんな。ウキウキ」

マギノは、不気味な笑みを浮かべていた。


「だから、そう簡単に財宝が見つかるわけが…」

パルスがなんとなく近くの壁にもたれかかる。

その瞬間、壁の一部が僅かにへこんだ。


「おわっとっと…」

そのままパルスは壁の向こうに倒れ込む。


「ガラガラガラ…」

壁が崩れ、隠し部屋が現れた。

その奥には、暗闇が広がっていた。


「え?」

パルス達の顔には、驚きと戸惑いが浮かんでいた。

しかし、すぐに好奇心が勝り、パルス達は隠し部屋をそっと覗き込んだ。


「ね、あれ、あれ」

マギノが、何かを見つけた。

その指は、部屋の奥を指していた。


「…あれは!?」

マギノが指をさす方向をパルスが見つめると、そこには…

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