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お見合い結婚しました【本編完結済】  作者: あやぺん
日常編

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特別番外「孤独と幸福」

 明日から出張と言っていたのに、出張帰りとは嘘つきだと考えながら、ふくふくという大福生地のような二連団子を口に運ぶ。

 

 ジミーがなぜそんな嘘をついたのかは、本人に尋ねればすぐ判明するけど、会話したくないから無視している。

 ウィオラと夫は話しているだけで、鼻にまとわりつく甘ったるさを醸し出しており、勘弁して欲しいから大人しくここにいるが、家族や昔からの友人のいる場なので、大勢の人がいるのに自分だけ一人ぼっちみたいな気分。


 この場の全員が、ユラさんを放置してはいけないみたいに声を掛けてくるからイライラする。

 ただ、ジミーと橋渡しみたいなことはされないのでそれは安堵。

 この場の誰が何を知っているのか、何も知らないのか分からないのでモヤモヤしてならない。


 今日は土曜だから思いっきり飲めると友人に誘われて楽しそうに飲むジミーを見ないようにしている。

 なぜあんな嘘つき軽薄人間をこのように気にしているのかと自問して、答えは出ているから心の中で首を振る。


 辛い出来事なんて何もないのに、ここにいる人達は当たり前のように家族を有して生まれ育ったのだなぁと脳裏に過ったら、気が滅入ってきた。

 それでウィオラに声を掛けて、エルに枝添えを頼まれたけど仕事で疲れているのでと告げて、彼女の部屋に引きこもることに。

 そのはずが、ウィオラに近寄ったら「一曲舞うので、伴奏をお願い出来ますか? 逆でも良いです」と誘われた。


「伴奏だと、後から鬼指導を始める人がいるから舞なら」

「まぁ。鬼指導とはもしかして私のことですか?」

「もしかしなくても他にいないでしょう」

「三味線の師匠がいるではないですか」

「月に一回の稽古だからゆるゆるよ。舞うのは良いけど、見返りは……ウィオラ、月下そうそう草子って知ってる?」


 私立女学校卒のお嬢様かつ文学通のウィオラなら、きっと知っているだろう。


「ええ、それはまた玄人向けの選曲ですね。月の雫をユラが舞ったところを見たことがありません」

「ある訳ないでしょう。名前しか知らないんだから。そうそうって字すら分からない。あれこれ教えてくれるなら舞っても良いわ」

「そうそうは、窓に想うと書きます。窓辺が省略されているのです。龍歌百取りを作ったと言われるテイカの小説です」


 これで「月下窓想草子」で月灯りの下、窓辺で誰かを想う物語という題名だと判明。


「それなら有名ってこと」

「テイカは他の作品が有名なのであまりです。曲はわりと聴くので、もしかしたら聴いたことがあるかもしれません」


 詳しいことは今度と告げたウィオラが三味線を取りに行くと去ったので、近くの空いている席に腰掛けたら、隣から「うわっ」という悲鳴に近い小さな男の声がしたので驚く。

 隣を見たら、そこにいたのは同年代に見える青年だった。

 袖丈が七分くらいしかない着物なので、この長屋の住人達よりも身なりが悪いと感じる。


「すみません。私、ぶつかりました?」

「い、いえ……」


 顔だけならわりと好みの色男と思った時に目が合い、その瞳が鏡に映る自分の瞳とそっくりだったので身の毛がよだつ。

 机の上にある光苔の灯りに照らされているその漆黒の瞳は、とにかく嫌な感じがして、まるで自分と対面したような印象を受けた。


「俺、女の人に慣れてなくて。近くて驚いただけです」

「ここに住んでいる方ですか? 見かけたことがないです」

「ユラさん、彼はユミトって言うて俺の弟分です。同じ道場の後輩。隣のユウも同じくです。二人ともかめ屋の奉公人です」


 私がこの街で出会った男の中で一番の色男イオと楽しそうに飲んでいたネビー・ルーベルが、斜め向かいの席から話しかけてきた。


「ユミト、ユウ、彼女は妻の友人のユラさん。雅屋の奉公人です」

「ここらじゃ雅屋名物の看板娘ユラさんって有名だけど、かめ屋方面だとまだ知られてないか?」


 爽やか色男イオがニコッと笑ったので眼福。

 ネビー・ルーベルは大嫌いだけど、彼のように妻以外には全く興味が無いというような男は落ち着く。

 私はそういう男性知人を増やして、大大大以下略嫌いな男という生物への嫌悪感を減らし中。


 私の世界は汚いものばかりだったから、美しいものを見るのが好きなので、美男美女も好きだ。

 だからといって、不細工は無価値とも思ってはいない。心根が醜悪な人間はこの世に不必要とは感じているけれど。

 

「知っているよな、ユウ。イオさん、ユウは練習と言いつつ、大緊張して本気の文通お申し込みをして、どなたからも受け取りませんって断られたんですよ」

「そんなかなり前の話をするな!」


 ふーん、私に群がった男がここにもとユウを確認して、特徴のあまりない平凡男という失礼なことを考えた時にウィオラが戻ってきた。

 彼女の演奏と歌でルロン物語の名舞台、狂い咲を上演するという。

 舞台は一部片付けられた、布を敷いた共同机。


 ルロンに口説かれて、初恋に溺れた朝顔の君は、とある行事で正妻といるルロンを見かけて激しい嫉妬心を抱く。

 無知で可愛らしかった朝顔の君に責められたルロンは彼女のそのような姿に落胆して通わなくなった。

 結婚とは家と家の結びつきで、正妻が飾りなのは慣例だというのに、それすら許さないとなると側室には迎えられない。


 狂い咲は朝顔の君視点で描かれた陽舞妓(よぶき)人気作。

 ルロンが去った後の朝顔の君の絶望と復讐を決意する場面の名曲名舞踊が狂い咲だ。

 

 優しい優しい遊霞(ゆうがすみ)は芸関係では鬼畜で、己が目を逸らしたい事に対峙しろといわんばかりの作品を選ぶ。


 恋人に裏切られた遊女に狂い咲を練習させて、稽古が終わるとお披露目広場の中央に立たせた。

 私はちょうどその頃菊屋勤務になり、遊霞(ゆうがすみ)という講師にお金を払う価値があるのか見定める為に稽古を見学して、貯金を崩すことにした。

 彼女から最低でも片手の指の数の舞を仕込んでもらい、三味線の指導はしてもらわないと、菊屋で落ちこぼれると感じたので。


 狂い咲は有名かつ人気と知ったので、自分もついでにと稽古を依頼したら、今の私だとお金がもったいないので見学とほぼ自主練習にして、それよりも基礎をとなった。


 経験を糧にさせられて、その時だけは花魁達よりも目立った彼女はしばらく引っ張りだこ。

 絶望の中で内儀や遊霞(ゆうがすみ)に働かされ、花魁達に目をつけられていびられた彼女を、幼馴染が発見して、借金がわずかだから払えると身請け。

 幼馴染に密告のように顔を隠して会いに行ったのは多分ウィオラだし、復讐心を自分達に向けさせたのも彼女が間違えを犯したり自死しないようにだろう。


 涼風花魁がわりと酔った時に、あの子は姉妹だったから協力したけど、裏切り者の薄情者のバカとなじっていた。

 今後も浅はかなままなら、いつかきっとまた痛い目に遭うし、そうでなければ礼に来る。

 彼女は昔から浅はかで頭が悪いから来ない、それに一小型金貨。夕霧花魁との賭けは、まだ涼風花魁の勝ちだろう。

 夕霧花魁も「来ないだろうから、涼風に寄付〜」と笑っていたし。

 

 蛙長屋の皆さんにちょっとお楽しみを、というものなのに、手を抜けないウィオラの歌と演奏が鬼気迫っていて、踊りながらポロりと涙を流した。


 朝顔の君は流行り病で後ろ盾の家族を失い、ルロンの人柄というよりも、彼の家柄人脈にこそ縋った。

 その辺りの情報を掴み取れていなかったルロンは、面倒になった朝顔の君をあっさりと捨てる。


 ああ、過去の私も彼に惚れ抜いていたというよりも、これで一人ではなくなるし、安定した普通めの生活を出来るとのぼせたんだと理解した。

 

 そういう浅ましい心理を男は見抜く。

 そこに漬け込んで、私は稼げる貴重な若くて美人でおまけに体も良いという自分を消費されてしまった。

 

「ここは血の池、血を吸って生き、刺されて血を流し、突き刺して返り血を浴びる紅蓮煉獄」


 この歌の部分はウィオラには渡さないと目配せして自分で歌い、彼女に教わったような振り付けを丁寧に、丁寧にして、この世の恨みを全てルロンにぶつける勢いで扇子を閉じようとしたけれど、動けなかった。


 あんなろくでもない目に遭うから、過去に戻れたら私は彼を拒絶する。

 そう思っていたけど、あれがないと私は花街遊女にはならなくて、男という生物をろくに学ばないままだった。

 そして、今持っている唯一の宝物の友人とこうして一緒に芸をすることはなかった。


「そなたに地獄は似合わない。乙女よ、白い朝顔だけを辿って歩きなさい」


 ウィオラが三味線を弾くのをやめて、ゆっくりとした足取りで机にあがってきて頬にキス。

 驚いていたら、彼女はまるで男性のように力強く私の肩を抱き、歌を続けた。


「君が慈しんだ朝顔達が道標だ」


 朝顔が道標なら、多分ウィオラの役は副神だ。

 これは稽古でしたことがないし、私にはウィオラのような独自性やそれを成せる技量も、数多の文学知識もない。

 歩きなさいというように背中を押されたので、戸惑いながら足を進める。

 驚いて恐る恐る歩いていく流れだろうからこれであっているだろう。


 嫉妬と絶望で、朝顔の君は皇居行事で血の惨劇を起こそうとすのだが、ウィオラのこの演出だと何も起こらないみたい。

 歩いた先にはロカがいて、彼女に軽く抱きしめられて、これで終わりらしいですと囁かれた。

 曲が変化して、ウィオラが「朝顔の精に慰められた朝顔の君は、この後、本物の恋を知る事になりますが、それはまた別の物語」と終わりを告げた。

 ロカが「いきなり頼まれたので緊張しました」と私に笑いかける。


「来月一日にフェリキタス神社で寄付公演がございますので、是非朝顔物語をお楽しみ下さいませ。無料観覧席もございますよ。皆さんからの、おひねりを期待しています」


 さっきまで主役は私だったのに、机の中央を占拠して、自分の金儲けの宣伝とはこの女!

 拍手喝采だけど、まるでウィオラが賞賛されているようで腹が立つ。

 彼女と目が合って、したり顔をされたのでこれは確信犯。

 

 机から降りたウィオラに近寄って、文句を言おうとしたら「汗をかいたのでお風呂屋へ行きません?」と毒気のない笑顔を向けられた。


「そうね。疲れたわ」

「その前にお稽古をしましょう。腕が落ちていますよ」


 めっと子ども叱るような睨みをされて、部屋に連れて行かれて稽古開始。

 覚えたいというロカと彼女の姉ルルも来て、二人はそもそも基礎が無いと、別のことをさせられた。


「鬼。ウィオラさんは芸事だと鬼なのに忘れてついつい。疲れたー!」

「ユラさんが綺麗で怖くて真似したくなったけど、やっぱりずっと積み上げているから出来ることなんですね」


 ロカとルルが笑い合い、私にも姉妹がいて、仲が良かったら楽しい時もあったかもと感傷に浸る。

 どうしようもない事は考えない、過去を振り返らないと決意しているのに、時々こうなってしまう。

 今夜は家族が何組もいて、羨望が刺激されたし、ウィオラが狂い咲を舞わせたせいだ。


 この流れで彼女達と共にお風呂屋へ行くことになり、夜なので男性達も数名一緒に同行。

 ウィオラと妹達がいるので一人は当然ネビー・ルーベルで、変な気を回してジミーもいたらどうしようと考えていたけどそれは杞憂だった。

 ネビー・ルーベルが誘ったのは弟弟子のユミトとユウで、彼らを先頭に立たせ、間に妹達で、自分と妻は最後尾。

 それで私は「好きなところで」と指示されて、ロカに「さっきの話の続きを教えて欲しいです」と頼まれたので姉妹の間。


 感傷的になったからか、ぼんやりする頭でロカルルのお喋りを右から左へ聞き流し、お風呂屋でルルの貧乳さに驚き、帰り道はロカに痴話喧嘩を始めたウィオラ夫婦の間に挟まれた。


「左右からうるさいわよ。犬も食わないんだからやめなさい。明日の朝の味噌汁の具の譲り合いなんてウザいわよ。明日と明後日で分ければ良いでしょう」

「そうですね」

「そうですよね」


 蛙長屋に戻ると、ウィオラの義兄の一人ロイ・ルーベルがジミーと出掛けるところだった。

 ネビー・ルーベルが彼らに声を掛けたので、二人は飲みに行くと判明。


「ロイさんは仕事の山に埋もれているし、自分は出張ばかりで、久々に二人で喋れそうなので、お兄さんを独占します。飲ませ過ぎないようにしますね」

「ロイさんはそのまま自宅に帰るんですか? ここへ戻ってきますか?」とルルが質問。


「こちらへ戻ってきて、リルさんと共にジンさん達の部屋をお借りします。ジンさん達は今夜、お父上達と寝てくれることになりました」

「私もそこに乱入しようかなぁ。ルカ姉ちゃんにうるさいって追い出されそうだけど」

「ルルは寝相が悪いからそうして。今夜はのびのび出来るぞー」

「あんたはルルをもっと慕いなさいよ! せめて姉ちゃんって言うて! 寝相が悪いのはロカでしょう!」

「あんたじゃなくてあなたって言えない姉は姉ではありませんー!」


 ロイとジミーを見送り、一人で店に突撃してきたくせに、世間話すらしないものなのかと自称地味男の背中を眺める。

 卿家で中央の裁判官という隣の立派な男性と同じく、凛と伸ばした背筋に雅な歩き方。

 金持ち客達を相手しているうちに理解したように、初恋のあのクズ男は多分成り上がり者。

 そこそこの家から玉の輿で、妻はそんなにで、見た目や体に自分よりもうんと下な女を掌に乗せることで、日頃の鬱憤を晴らしていたのかもと再度考察。


「二人なんてお見合い相談かなぁ。最後の砦、かわゆいルルちゃんが本縁談中だから」

「ジミーさんにルルは勿体無いよ。四十になっても、三十になっても何もなかったらって、ガイさんのふざけじゃん」

「うんとええ人なのに三男四男は大変〜。玉の輿で頼むって圧をかけられるのに、三男は条件が悪くて振られるじゃん。格下相手なら簡単なのに」


 気にかけたら負けな気がするので、私は姉妹の会話を無視して、ウィオラに「いつものように私の部屋は茶の間の方よね?」と、結婚まではウィオラと祖父の部屋だったところへ向かって歩き出した。


「ユラさん、ちょっと頼みがあるんですけど良いですか?」


 ウィオラにならともかく、ネビー・ルーベルに呼び止められるとは。

 足を止めて、渋々振り返る。


「内容によるわ」

「雅屋で少し聞いたと思うんですけど、今度仕方なく記名握手会が附属する公開稽古があるんです。お世話になっている先生や兄弟子達の為に、茶会などを設けるんですけど、ウィオラさんを手伝ってくれませんか? もちろん謝礼は支払います」

「ウィオラの手伝いなら良いわよ」

「詳しいことはウィオラさんから。これは俺のことだから、自分で頼まないとと思って。よろしくお願いします」


 頭を下げられそうになったので、扇子でその額を押さえた。

 彼の力では私の押さえなんて無視出来るだろうけど、彼は微会釈で停止。


「頭を下げるなって、なんでですか?」

「手伝うのは雅屋を紹介してくれたお礼です。雅屋はウィオラのツテじゃなくて貴方ですから」

「俺という存在はウィオラさんのツテですよ。なので雅屋も彼女のツテです」

「素直にどうもって言いなさいよ」

「素直にわりと良い職場をありがとうって言えよ。おいこら、この寂しい男共! わらわら集まってくるんじゃねぇ! ウィオラさんの大事な友人に手を出したきゃ親父や俺を通せ! ロイさんでも良いぞ! ルル目当てでも同じだからな!」


 お風呂屋から戻ってきたら人が増えていて、相対的に男も増加しており、私達の方に男達が集まっていると感じていたけど勘違いではないようだ。

 ネビー・ルーベルがおらおら、離れろ離れろと男達を追い払っていく。

 

「見せ物でも別に良いわよ。もう見る目無しじゃないし、悪人を密告する相手もいるから」

「ユラさんはウィオラさんの大事な友人なんで、正々堂々、仲人になりそうな相手を通さない男は認めません」

「それはどうも」

「友人関係者なのに、常識的な断りの返事すらしない。それも許しません。でもまぁ、ユラさんは色々難しそうなんで、俺は関与しません」

「知ってるんだ」

「共通の知人、ましてや親しい友人に挨拶も無しに動くようなバカは俺が大尊敬するロイさんの友人にはいません」


 ほらほら、ウィオラさんと隠れて遊んで休みなさいと部屋に促された。

 今のはジミーが雅屋に来たことを知っていて、彼は良い人ですという意味。

 

 私は「そういう良い人は、私みたいな人間には釣り合わない」と心の中で小さく呟いた。

 それから、既にこんなに気になっているなんてと自嘲。


 ユラの名前にすぐそう当てはめてくれたとか、あの美しい結良花の絵のせいだ。

 私は私をクソだと思っているし、男なんて一皮剥けばという気持ちも強いので、断りたいけど断りの返事をするのも気乗りしない。


 私はもう十分過ぎるくらい幸せなので、むしろこの生活を手放したくない。

 既に高望みの位置にいるのでこれ以上は望まない。だからどうか、何も起こらず、何も奪われませんように。


 どうかちょっと調べて、見た目だけかと去ってくれますように——……。

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― 新着の感想 ―
[良い点] いつも楽しく拝読しております。 更新ありがとうございます。 [一言] ゆらさんが、どこまでも臆病で、泣けます。
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