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序章  異世界の成り立ち

・・・・・・・・その日俺がいた世界は消えた・・・・・・・・


ここは剣も魔法も亜人も魔物も神も存在する地球とは異なる世界。

星の名前をアヴィス。

神聖歴1444年

神聖歴史上最大の数の魔物が発生した。


人類族(全ての種族の総称)が生まれ、その歴史を刻み始めて最初にして最大の滅亡の危機であった。

突如として発生した大量の魔物によって、多くの国が滅び、数多の命が散って行った。

各地に点在し魔物に対して抵抗する人、亜人、獣人、魔族そのどれもが滅びを迎えるのではないかと思っていた。


そんな中、唯一残った人族の国に全大陸より腕に覚えのある者達が集まり、大攻勢に出る。

人も亜人も獣人も魔族も関係ない、この星で言葉を喋ることが出来る知性を持つ者たちがその存在をかけて懸命に戦った。

結果、多くの犠牲者を出したものの、この星に住む人類族は数多の魔物を討伐し、その脅威を遂には退けることに成功した。


その時の唯一残った国であり、大陸一の大国となった国がこの世界の頂点に立ち、その後の平和な国を作り上げ、それらを統合し、帝国を名乗りこれまで均衡を保っていた。

この戦いは後に「救世の戦い」と名を冠して語り継がれる。

また、この「救世の戦い」以後の歴史は帝国歴となる。


帝国歴300年

「救世の戦い」より300年が経ったこの日、もう各国は独自の国の法を秩序を軍を築き上げており、帝国というのも名ばかりの形骸化されつつあったこの時代、平和を作ったはずの帝国が突如として全ての国に対して宣戦布告を行った。


帝国現皇帝 ガイウス・グランダル・キングは各国に対して属国として帝国に跪くか滅びるかという究極の選択を言い渡した。

それに対し、多くの国が反発、遂には帝国歴史上初の人類戦争が勃発したのである。


ご覧いただきましてありがとうございます。

小説そのものが初投稿となりますが、どうぞよろしくお願い致します。


次回からはちゃんと主人公出てきます。

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