もう出ます。
最後は裕一渾身の悩みです(笑
僕が両手をとりあえず動かせるようになって退院してするまでには結局一ヶ月かかった。その間に優の夏休みが終わってしまったっていうのは罪悪感があった。だから、ということでもないだろうけれど優が必要以上にくっついてくる。流石に料理中に後ろからぶら下がるのは止めてほしい。まぁ許せる範囲だけど。さて、
「入れてよ〜!」
「ダメだ」
「なんで?いいでしょ?」
「ダメ」
「お願い!」
「ダメ。というか、おかしいって分かるでしょ!」
「なんでよ〜。あ〜け〜て〜よ〜」
押し問答もいい加減にしたいんだけど、こればかりは譲れない。優と僕の間にあるのはドア一枚だけ。そして、中にいる僕は、また外にいる優もおそらくは、裸だった。そう、ここは風呂場である。
優は何をとち狂ったか、一緒に入ろうと言い出した。
もちろん、僕は常識をもって断っている。
「へくち!」
僕の堅固なはずの常識の壁は優のくしゃみによって打ち崩された。
「えへへ〜、たまには良いでしょ」
僕が優に背を向けているにも関わらず優は隠そうともしていない。……決して見てないぞ、うん。
「裕一、こっちこっち」
優が浴槽から手招きをしている。決して見ようとはしていない。見ていたとしても故意ではないんだ、うん。
「じゃあ、僕はそろそろ……」
とにかくさっさと風呂を出よう。
「ダメ!まだ一緒に入るの!」
裸のまま、優に、抱きつかれた。お互いの身体が直接触れて……
この後、僕は風邪を引いた。
後から聞いたことによると勢いよく抱きつかれ、後ろに引っ張られた時にひっくり返って頭を打ち、意識が飛んだそうだ。
実に、もったいな……危ない行為だなぁ。
最初はここまで暴走してなかったけど、なんかやっちゃったかなぁ
短いですねw
でも、限界でした(オイ
そろそろ、都合上連載は終えるかもしれませんがもう少しの間お暇書き!! よろしくお願いします




