After story!
遅れましてすいません!しかも短くてさらにすいません!!
「ンだよ、私も誘えよ〜」
「分かったから、もう何度も言うなって」
帝のヤツ、酔ってきてるな。さっきからもう4、5回は同じ事を言った。
しかしまぁ、行きたかったんか。アレに。
なんで僕が帝と一緒にいるかと言うと、これはもう少し、具体的には1時間程前の話になる。
遊園地から(3人を背負って)帰った僕は完全にばてて微睡んでいた。いたのだが、ケータイに着信が入り睡眠を断念、やむなく返事をすると帝の怒鳴り声が聞こえ今に至る。
なんでも、僕は今日飲む約束をしていたらしい。
恨むよ、過去の僕。このタイミングはないだろう。
てな訳で冒頭に戻る。因みに場所は近所の焼き鳥屋。ここの店長とはそれなりの知り合いなんで…
「裕一君、帝ちゃん放っといて別の娘と遊ぶたぁ感心しねぇな。彼女なんだろ?え?」
「馬鹿言うなって。ほら、帝からも何か言ってやれ」
「だよな〜。流石おやっさん!話が分かる!」
もしも〜し、帝さん?何言ってるか分かってる?
「当たり前だろ?ったくよ、歩水って娘が可愛いのは知ってるし優や秋もなかなかだけどよ、そんなに年下が良いのかよ?このロリータめ」
いやいや。違うからね?しかも「私だってそんなに悪くないだろ…」って脈絡が無いから。
でもまぁ、これだけ酔ってるなら何やっても…ね
「すいません、ウーロン茶一つ!」
「ちぇ。酔ってる帝ちゃん、かなり面白いんのによ。ま、醒めてからも見物か」
人の気も知らないで。この後大騒ぎになるこっちの身にもなって欲しい。全く、ウーロン茶一つで完全に酔いが醒めて記憶が蘇るってどんな体質だよ。
「ほら、この一杯は僕が奢るからさ。飲んでくれ」
「あん?まぁ奢りならもらうけどよ………ゴクッ………ッ!てめえ!これウーロンじゃねぇか!」
余談だが帝はウーロン茶が死ぬ程嫌いだ。なんでも酔いが一気に抜ける瞬間の感覚が嫌なんだそうで。
「酔い覚めた?」
とりあえず確認。これ以上絡まれるのは体力的にもキツイ。
「あぁ、すっかりな。………裕一!忘れろ!いや、むしろお前は何も覚えていないぞ!良いな!とにかく忘れろ!」
は?帝が真っ赤なのは何故?全く意味が分からないけどなんで錯乱してるんだろ?
「何の話だよ?」
気のせいかさっきよりも面倒になった気がする。
「ちぇっ。この鈍ちんめ」
スゲー失礼な事を言われたよ。小声なのに全部聞こえる辺り隠す気すらないっぽい。
後日談なのだが、この後さらに飲み続け僕の睡眠は1時間になった。今日のしんどさも凄かったが、明日からしばらくは楽できない。それはまた別のお話。
これで一通り終わりました。これからもまたグダグダに変わりはありませんがw
全体を通して評価、感想、ダメだしその他待ってます!
優「じゃ、次回もお願いしまーす!」
うわ!いつの間に!?
優「D吉、わたしに不可能はないのだ!」
……では、また次回。≪doubter≫でした!




