第一回 桃なろう
これから頑張って、『小説家になろう』のシステムを理解しようと思います。
まえがき
この作品は作者が、『小説家になろう』の投稿システムを理解するために制作した、完全なおふざけ作品なので、決して読めたものではありません。
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引きこもりの少年、桃木太郎 はトラックに引かれて死んでしまった……
そこで神様が哀れに思い、彼に再起のチャンスを与えた……
むかし むかしあるところに、元剣聖のおじいさんと、大魔導師のおばあさんが住んでおったとなぁ。
ある日、おじいさんは山へ修行に、おばあさんは川へ修行に出かけたそうな。
おばあさんが川で海王神の一撃の精度を高めていると、川上から大きな桃が、
桃「どんぶらこ~どんぶらこ~」
と、流れてきたそうな。
おばあさんは大慌てで北狼の捕縛を使って、桃を回収したそうな。
おばあさんが桃を家に持って帰ると、おじいさんは「その桃を食べよう」と、言い出したそうな。
おじいさんがその桃を切ろうと、聖剣エクスカリバーを抜刀!
「ハァァァァァァッ!」
すると、なんと言うことだろうか、桃の中から一人の元気な赤ん坊が生まれたそうな。
おじいさんとおばあさんは、その赤ん坊を『桃太郎』と名づけ、大切に育てたそうな。
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俺の名前は桃太郎。前世では、桃木太郎だった。
俺は小さいながらも、前世の記憶を活かして、村の発展に貢献した。
ある日のこと、王様が俺のところに訪れて来た。
「タメ語でいいよ、チョット鬼退治してきて」
「あ、うっす。わぁりやした」
すると話を聞いていたおばあさんが、俺にきびだんごのチート能力をくれた。
「桃太郎や、鬼は«鬼ヶ島»に住んでおる。気をつけて行って来い」
今度はおじいさんが聖剣エクスカリバーをくれた。
俺が鬼ヶ島へ向かって歩いていると、
「あれは!」
犬、キジ、猿の女の子がオークに襲われていた。
「喰らえ! きびだんごビーム!」
オーク共「ぐえぇ」
オーク共は死滅した。
「「「素敵! 桃太郎様お供します!」」」
犬、キジ、猿の三人をお供に連れ、俺は鬼ヶ島の見える海までやってきた。
「桃太郎様、どうやって海を渡るのです?」
犬が俺に訪ねてくる。
「こうやるのさ」
俺はきびだんごを変形させ、船を作った。
「「「さすもも」」」
鬼ヶ島へ到着した俺は、見張りの鬼共をきびだんごビームで焼き払った。
鬼共「ぐえぇ」
すると、鬼達のボスが現れた。
「貴様、我が部下をどうした?」
俺は答えた。
「部下? やっこさん死んだよ、俺が殺した」
きびだんごビームを放った。
「こんなふうになぁ!」
鬼ボス「ぐえぇ」
鬼は全滅した。
こうして、桃太郎は宝を持ち帰り、犬、キジ、猿と平和に暮らしたそうな。
駄文失礼しました。
小説家になろうは完全に初心者なので、
「ここはこうしたほうがいいよ」
「この書き方はやめなさい」
等々があれば、ドシドシアドバイス下さい。お願いします。