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うにょ

「なんだ、こいつ。」


ウニョウニョした小さい謎の物体はムクムクと膨らみだした。


あっと言う間に俺と同じくらいの大きさになり、手足と思われる物も生えていた。


「そんなんじゃ、俺は止められない!!。」


俺はインフェルノから無数の炎の球を造る。


俺はビシッと剣を前に突き出す。重力に逆らい俺が剣を向けている方に、炎球は真っすぐ


ウニョウニョとした物に進み。


ウニョウニョとした物にぶつかり燃え上がった。


「ほら・・・・何!?」


ウニョウニョとした物は無傷だった。焦げた跡すら見つからない。


「まあ、怪物相手じゃないと本気出せねえし。久しぶりの本気だな。目が覚めて以来だ。

腕が()るな。」


俺は数歩後ろに下がりウニョウニョとした物との間合いを造る。


「トキハゼ!。」


俺の体から黒い霧が発生する。これで時間を止めれば。黒い霧はウニョウニョとした物を包み込んだ。


ピタリとウニョウニョとた物がウニョウニョとした行動を止めた。


素早く、間合いを詰めて隙だらけの物体を切り刻む。


二つ、三つ、四つと分かれた。


「止まった歯車は動き出す。」


ウニョウニョとした物の破片が地面に落ちる。


おや?ウニョウニョとした物の様子が・・・・。


とDQ風に破片がくっつきあい元の大きさに戻った。


元気そうにウニョウニョと動く。


「・・・・。魔神フゥかよお前は。」


ウニョウニョ。


「まだまだだね。」


声が聞こえた瞬間ウニョウニョとした物は消滅した。


「この声は・・・・。」


俺はいきなり目の前に出てきた人を見る。


「茜さん!?」


茜さんは怒ったような顔をして。


「最近まともにでてこれないからきちゃったね。」


「ウィクは?天罰はどうなったんですか?」


茜さんは


「ああ。ガブリエル、天罰使ってなかったみたい。」


??????


「どゆこと?」


「え~と、後で説明するね。ウィクちゃんにも説明しなきゃだし。二度も説明はしたくないしされたく

ないでしょ?」


~神父の爺(名前未定)の教会~


「んで、半契約っていう。不安定な状態になっているウィクちゃんを助けるには契約をしなければなら

ない。という結論を出しました~。」


半分どうでもいい天界のファーストフード店の話。そして半分は半契約について、学習しました。


んで、これから契約をするって時なんだが契約って何?

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