表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
栗満子under the sky  作者: Noah
廻旋
31/32

第31話

井村屋のアイスあずきバーを食べながら栗満子は呟く。

「おかしい。カッチカチやぞ。」

連日の妙な悪夢、そして多少なりとも現実に干渉して影響を及ぼしている。

今朝、玄関を見たら壊れていないものの、扉がベコッと何かがぶつかり変形していた。

「なんで、カッチカチなんやろ?」


その日はママチャリで買い物へ行き、散歩もして自然観察をした。

そして、いつもの如く夜になり布団に入り眠る。

「今夜はあずきバーを持った玉木宏に抱かれる夢を見たい…ンゴッ…」


夜も静まり返っている丑三(うしみ)つ時…ぶっ飛ばされて血だらけの隣の住人ゾンビが再び現る。

メキメキメキッ!!!

玄関の扉を怪力でこじ開けて来ると、ゆっくり栗満子のもとへ来た。

今度は満子が自ら半目を薄っすらと、パックリ開けた。

「そう来ると思っとったよ。」

すると隣の住人ゾンビが喋った。

「酷いじゃないか満子ちゃん♪僕だよ♪」

頭の蓋を取り外したかと思うと、脳みそがむき出しになり口が付いていて、そこから喋っている。

「おっ…おまんは…羂索(けんじゃく)なのかっ…!?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ