危険
資料を見るとほとんどが塗りつぶされていて、破れているものまである。
「戦ーはーーーに続き、あるーがーー的なー器を…」
などという物もあれば、
「実ーーはーーーは人にーーーを」
など、戦争が起きていた事しか分からないものが大量だ。無論、この世界の謎を解き明かすというこの世界での目的がある俺にはとても有益であろう。
「今夜は隠れてやり過ごすよ、」
ラウラはそう言って布団とはいえないような布にくるまって寝てしまった。
この世界における俺の目的は主に二つ、その中でも今から実現できそうなものは一つ目の"世界の謎を解き明かす"という物だ。
そんな中で子供の俺だけでは無理であろう。だが近代的な装備を身につけた彼女と共に旅をする事は可能なのではないか?
俺は早速計画を建てる事にした。
まず、俺には多少だが魔力はある。前の世界では若いうちなら魔力を増幅させることができた。
その方法は2種類もあり、
一つ目が魔法を使いまくる。
二つ目は身体能力を向上させる。
この二つのうち、両方やりたい所だが現時点での魔力を考慮すると魔法を使いまくるのは身体能力の向上をある程度した後だろう。
だが身体能力の向上は簡単ではない。前の世界では主に腹筋や腕立て伏せ、剣術、あとは実戦で身体能力は伸ばせた。
そのため、この世界では野生動物の狩や腹筋や腕立て伏せなどが挙げられる。
野生動物の狩をしに行こうと思った俺はラウラが居るところからこっそり抜け出し、野生動物を狩りに行った。




