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黄金の軍神は至宝の真珠を庇護する  作者: アルケミスト


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 肉襞の鋭敏な部分に舌を差し込まれた。


 同時に指も一緒に使われ、ぐにゅぐにゅと練り捏ねられると、その焦れた快楽に自ら腰をゆらゆらと動かしてしまう。


 それが淫乱な動きだと知る由もなく、ただ本能のままに尻を蠢かした。


「はぁ……、ああ……んっ!」


「淫らな蜜が私の顔に落ちてくる。

 感じている証拠だな」


「い、言わないで……、くださいませ……、ああ、も、もう……」


 とうとうシャロンは、レスターの男根を愛する余裕を失ってしまった。


 がくりと鋼のような腹に倒れ込み、はあはあと肩で息をしている状態になってしまう。


 レスターは頃合いとばかり上半身を起こし、息の荒いシャロンの肩を抱き寄せ、ゆっくりとベッドに仰向けに寝かせた。


 シャロンの肌には、うっすらと汗が滲み、唇から顎にかけては、涎とレスターの液で光っている。


 それはとても淫靡な艶姿に思えた。


 レスターは濡れた口端を、人差指で拭った。


 そして愛おしそうに、ちゅっちゅっと音を立てて、唇に口づけを落とす。


「レ、レスター……様……、わたくしの口は……いかがでございましたか?

 下手だったと思いますが少しくらいは気持ちよく……、なっていただけましたか?」


 夢見るような瞳でそう問いかけるシャロンに、レスターは肯定の意で深く頷いた。


「ああ、勿論だ。

 我慢の限界が近づいてきた。

 次の段階へさっさと進まないと、シャロンの可愛い口を汚してしまうところだ」


 脳がぼうっと揺蕩しているせいか、言葉の意味を全て理解はできなかったが、レスターの表情から、少しばかりは悦んでもらえたのだと理解した。


「シャロン、苦しければ私の腕にしがみついていなさい」


「でも、腕は……」


「構わない。

 腕でも肩でも、シャロンの好きな場所を掴みなさい」


 シャロンはただ素直に頷き、そっと手を伸ばして、レスターの厚みのある肩をしっかりと掴んだ。


 筋肉質の温かい肌に密着すると、それだけで下腹の奥がきゅんと収縮し、じわりと何かが内股を伝い落ちる。


 レスターが鋭い眼差しで、シャロンの開かれた両脚の間に入り込み、下半身をぴったりと合わせてきた。


 同時にお互いの胸も擦れるように押し付け合う。


 張り詰めた乳首同士が刺激し合い恥ずかしくなって、思わず肩ではなく鋼のような上半身に抱きついた。


 すると今度は、下肢にレスターの昂った雄が襞の間から当たってくる。


(わたくしは、わたくしの唇で愛した、この熱い棒で貫かれるのね……)


 想像するだけで、快感が背筋を駆け上がってくる。


 シャロンは渇望を口にする代わりに、レスターの首筋に強く吸いついた。


 レスターは腰をゆっくりと前後させ、はち切れんばかりに怒張し筋が浮き上がった状態の肉棒を、シャロンの花芯に擦りつけた。


 ゆるゆると嬲るように刺激を加える。


 シャロンは太股の裏を押されて、膝が胸につくまで身体を折り曲げられた。


 レスターが片方の手で、今や完璧に勃ち上がった肉棒の先端を、シャロンの濡れた陰唇に押し当てる。


「はあぁ……!

 あっあっ……、あぁあああっ……!」


 レスターの巧みな口淫によって、すっかり蕩けきったそこに、猛った先がぬるぬると擦りつけられる。


「シャロンを私のものにするよ」


 シャロンはレスターを見返した。


 劣情の炎を宿すエメラルドの瞳を見つめながら、無言でこくりと頷いた。


 その一瞬後。


 ぐぐっと押し込まれる感触に、シャロンは背を反らした。


 いくら濡れていたとはいえ、こじ開けられる襞が初めて受け入れる異物に悲鳴を上げていた。


「ああぁ……っ、いっ……痛いっ……」


 シャロンの苦痛に満ちた声を聞いたレスターが、髪をすいたり頬に口づけをしたり、精一杯宥めようと試みた。


「すまない、シャロン。

 痛いかもしれぬが、私も引くことはできぬ。

 このままゆっくりと押し進む。

 辛ければ私にすがりついていなさい」


 言いながら身体を進め、男茎をねじ込むようにして、腰を揺り回す。


「くっ……ふ、ふうう……、あぁあぁ……」


 苦しげに全身をわななかせ、喉を晒して苦悶の表情を浮かべるシャロンに、レスターは何回も「すまない」と言い、肉襞を押し開いていった。


 溶けきったはずの蜜口は、ゆるゆるとレスターの先端を呑み込んでいく。


 だが挿入途中で、何回も引っかかる部位があり、その度に痛みがシャロンを襲った。


 胎内がぎりぎりと強引に広げられ、息もできない状態に追い込まれる。


「ああっ、ふ、深い……っ……」


 最奥まで押し込まれた圧迫感に、身体の内側がぶるぶると打ち震えた。


 それは訪れるはずの快楽に期待してか、それとも狭い膣道を押し開かれた苦しさか、シャロンにもわからない。


 どちらにしても、それはレスターが与える苦痛と快楽に他ならない。


 シャロンは、そのどちらも悦んで受け入れようと精一杯痛みを堪えた。


「狭いな……、当然といえば当然だが」


 痛みを堪えていると、身体に余計な力を入れてしまう。


 そのせいで、レスターの雄は浸入を拒まれていた。


「シャロン、ゆっくりと息を吸いなさい、そして吐いて」


 圧迫する肉棒の痛みに、ぶるぶると全身を震わせていたシャロンは、その言葉に従い必死で深呼吸を繰り返した。


 しかし息を吸う度に、腹内に鈍い痛みが広がっていく。


 それでも命令通り息を吐いた途端、身体が少しだけ柔らかくなったのか、タイミングを合わせてレスターがずしんと腰を進めてきた。


「はぁ……っ!」


 腔内の最奥に何かがふつんと突き当たり、自分の胎内にレスター自身が、きっちりと根元まで埋め込まれたと、本能で悟ることができた。


 愛しいレスターと繋がっている。


 逞しい雄と、シャロンの子宮で深く繋がっている。


 シャロンは恍惚と官能の狭間で、心が激しく高揚した。


 抑えきれない痛みと疼きに朦朧としながらも、気持ちは歓喜に満ちあふれている。


「全てが収まった。

 動くぞ」


「は、は……い……」


 緩やかな抽送が、幾度となく繰り返された。


 抜かれたかと思うと、次には深く差し込まれる。


 その度、狭膣をこじ開けるように押し開き、そして激しく穿つ。


 その繰り返しに、シャロンの身体も変化を表した。


 男根はもはや肉ではなく熱棒と化していた。


 ぐりぐりと捏ね回すように揺すられると、敏感な部分からじわじわと快楽がせり上がってくる。


 それは破瓜の痛みを忘れさせるに十分な愉悦で、シャロンは鼻から嬌声を漏らしてしまった。


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