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黄金の軍神は至宝の真珠を庇護する  作者: アルケミスト


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 反して下半身は、びりびりと痺れて徐々に力が抜けていく。


 指は無情にも、快楽だけを引き出そうと絶え間なく動きまくる。


 ぐちゅぐちゅと入り口付近をかき回され、粘る蜜がどんどん溢れ出てくるのを感じた。


 もうショーツどころか内股にも、いや、しとどに溢れた愛の蜜は、尻に向かって流れに流れ、リネンシーツに卑猥な染みを広げているに違いない。


 その間も親指は、膨れ上がった粒をぐにぐにと押し潰す。


「ひゃぁっ……、そ、そこは……、そこ、駄目ぇ……」


 濡れる蜜蕾を粘着的に責め立てられ、シャロンは涙目でレスターを見返した。


 腰を振っても身を捩っても、この疼きは抑えられそうにない。


 ぐにっと身体の奥にある部分を深く押されたら、もう意識がどこかへ飛んでいきそうになる。


 それほど快感の嵐を呼び起こす部位があった。


「ひゃんっ!

 ああ……、んん……、だ、だめ、そこばかり……、そこだけ……」


 これ以上そこに触らないでほしいと訴えるシャロンに、レスターはわかっているという顔で、更に甘く残酷な言葉を返した。


「いいだろう、他の場所も可愛がってやる」


「ち、違……、ああっ……、ま、待……」


 シャロンは享楽に意識を奪われる前に、吊り上がるレスターの口角を目にしたので、わかっていてわざとやっているのだと認識した。


 虚しい抗議をする余裕もなく、秘部の奥深くにまで指が挿しれられ、ぴきりとした疼痛に、思わず息を止める。


 いれられた指が熱い、まるで灼熱の棒のよう。


 自分で目にしたことも触れたこともない秘所の奥に、レスターの指が捻り込まれたことに驚きを隠せない。


 これまで侵略されたことのない襞の奥を、レスターがゆっくりと抜き差しする。


 そのうち緩急つけた動きに変わり、角度も一挿しするごとに変えられ、その都度感じる部位を暴かれてしまった。


「はぁ……、や、やぁ……、そこは、深い」


 感じる箇所を指で突かれると、内股を震わし腰を浮かせ、あからさまに快楽を示してしまう。


 指はシャロンの感じる場所を探し求め、膣を引っかくように擦り上げてきた。


 腹の内側が燃えるように熱い。


 腔内がきゅんと引き攣ったようには軋み、手足を突っ張らせて、必死に快楽を受けとめる。


 レスターの指が、ある一箇所に触れたとき。


 痺れが頭の先からつま先までを駆け抜けた。


 腰をびくんびくんと何回も上下させ、足裏が攣ってしまったみたいにぴんと張り詰めてしまう。


「……んんぅ……、んうんっ……!」


 ある場所をぐりぐりと押されると、全身が甘い痺れに翻弄され、意識が飛んでしまいそうになる。


 そこを押されると全身に震えがくるほど快楽に支配されてしまう。


「ああっ……、あっあっ、ああっ……!」


 甘い嬌声は、与えられる愉悦にむせぶ悲鳴となる。


 シャロンは今や、快楽に身を委ね、感じたままあられもない美声を部屋内に響かせていた。


「ここがシャロンの感じるところか……。

 それがわかった以上は、とことん愛してあげないとな。

 こんなに蕩けて柔らかくなっているのだから痛くはないだろう。

 指を増やすぞ」


「ひっ、ひゃぁ……、ふぁ、んん、だ、だめ、そこはもう……」


 ぴりりと秘所が押し広げられた感触に、 びくびくと腰が跳ねた。


 レスターの言葉通り指が増えている。


 痛みはないが、受ける異物感は更に増し、シャロンの意識を再び下半身が奪い去った。


 ぐちゅぐちゅと二本の指が蠢く。


 深く差し込まれ、入り口まで引かれ、そして奥深くまで押し込まれる。


 次第に膣内がゆるゆると広がると、指はあちこち角度を変えて暴れ始める。


 やはり親指はぐりぐりと淫唇を開き、蕾芯を押し潰した。


 双方を同時に弄られながら、もう片方の手は胸の膨らみを揉みしだいた。


 下半身だけでも快楽に押し流されそうなのに、上半身まで同時に責められたら、シャロンの息が時折止まりそうになる。


 とうとう指が三本になった。


 レスターの骨ばった太い指が三本、さすがに蕩けた蜜口も痛みを訴えてくる。


 痛いと訴えそうになる度、察知したレスターに胸の突起を強く抓られた。


 気を取られている隙に、ぐちゅぐちゅと器用にほぐされ、溢れ出した蜜の助けを借りて緩やかに広げられる。


「あっ……、い、いいっ、はぁ……、いいの……」


 蜜壺は三本の指をぎっちりと受け入れ、その指が動きやすいよう、ぬるぬるとした愛液をとめどなく生み出していた。


 レスターが花芯をざらりと撫でる度、もっと撫でろと言わんばかりに蜜を湧かせてくる。


 そのうち三本の指すら入って当然とでもいうように、子宮が大きく広がった。


 せり上がってくる謎の感覚にシャロンの心がざわざわと波立つ。


(欲しい、もっと奥深くに、レスター様が欲しいっ!

 ああ……、どう言えばいいの?

 何を言えば伝わるの?

 もっと奥深くを……)


「あっ……、も、もっと……」


「もっと、どうしてほしい?

 してほしいことを自ら言葉にしてみなさい、シャロン」


 シャロンは涙を零しながら、導かれるように心が命じるままを口にした。


「お、奥にくださいませ……っ!

 ああっ……レスター様のお情けを、どうかっ……」


 ようやくそこまで言えたシャロンに満足したのか、それともそれ以上奥には届かないからなのか、指がするりと抜けてしまった。


「ああぁああっ……、ふぅぅう……うぅうん……、ああん、やぁ……ん……」


 指が引き抜かれる瞬間までも感じてしまい、鼻から甘い吐息を漏らすと、レスターがくすりと笑う声が落ちてきた。


 瞬時に我に返り、恥ずかしさのあまり顔から火が出そうになる。


「ひ、ひどい、わたくしだけこんなに激しく乱されて、レスター様は平静なお顔をなさるなんて」


 濡れた秘所にぎっちりと理まっていた指を抜かれて、やっと抗議できるまでに意識を整えることができた。


 それなのに、シャロンの理性を散々揺るがした指がないと、物寂しい気持ちになってしまう。


「平静ではないよ。

 こんなに乱れたシャロンの艶姿を目にして、落ち着いていられるはずがない」


 シャロンはもう全裸といってもいいほど、乱れた寝姿になっていた。


 ネグリジェの胸元は全開、裾は腰までまくり上げられショーツは膝まで下ろされている。


 濡れた胸に、真っ赤に腫れ上がった乳輪、ぷっくりと膨れ上がった硬い乳首。


 かろうじて閉じられた両脚の間からは半透明の蜜が垂れ流れ、シーツをぐっしょりと濡らしている。


 シャロン自身も実に淫猥な表情を浮かべ、無垢で清純な乙女なのか、男を誑かす娼婦なのか、境界線が曖味になるほど色気を放っていた。


「シャロン、私を見なさい」


 そう言うと、レスターはベッドの上に膝立ちになり、軍服の上衣を脱いで、ベッドの下にはらりと落とした。


 次第に露わになる裸身に、瞳どころか心まで奪われてしまう。


 腕の治療をしたときは、今のように淫靡な色情が沸き上がるようなことはなかった。


 でも今は、その筋肉質な肉体に見惚れてしまう。

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