英語で話したい(涙)
和食レストランのバイト中のこと
「外人さんが5人~、鈴鹿さん注文とってきて~」
ってことで、鈴鹿はりきって行ってきました。
しかし、鈴鹿はいつもは宴会担当なので、個別のお客様への料理説明とか、オーダーのとり方はすっかり忘れてしまっていました。
英語を話すとか以前に、和食を説明するための日本語がうまく出てこない(滝汗)
まあ、通訳がふたりも同伴していたので、鈴鹿出番なし。
がっかり。
しかも、お客さんたちはドイツ人のご一行様で、通訳とは英語で話してましたがグループ内ではドイツ語。
会話も拾えなくて、なにげに話しかけるタイミングも見つからず。
それに、通訳さんがいるときには口をださないのが一番。
町の施設について訪ねておられたんですが、通訳さんが「私は知りません」とか即答。
通訳に恥をかかせてお客さんを連れてこなくなっても困るしと思い、お客さんにしても「どうしても行って見たい」って感じではなかったので、鈴鹿は黙ってました。
それにしても、英語も一ヶ月も使わないと忘れそうです。
脳細胞は日々億単位で死んでいるそうなので、せっかく習得した英語力も、使わないでいると日々死滅している気がします。
田舎だし。
会話の相手が見つからないのはまあ、仕方ないんですけど、少しでも英語に触れていようかと、メニューを英訳することを思いつきました。
一ヶ月で二組も外国人のお客様が来て、そのうち一組は通訳なしの日本語まったく駄目ってことだったので。
(そういう時に限って休みだったりする。残念)
短期で雇ってくれたお礼にひとつやってみるかな。
というか、通訳しようと思っても、日本の魚介類の英語名とか、知らなかったことに気がついたからです。
「かつお」がボニータ、「いか」がスクイッドとかはともかく、はまちとか、かんぱちとか、のどぐろとか、知らないからせっかく英語を話す機会があっても、説明もできないことに焦っているのでした。
深夜で字幕つきの洋画をやっていることがあるので、英語に触れられるのはそれくらい。
一昨夜は「アラビアのロレンス」を夜中の2時まで見ていました。
しかし、字幕は字幕で「へえ、日本語にするときには、こう訳すのか」などと興味がいってしまい、ついつい読んでしまいます。