76/94
ハリケーン・アイリーン
アメリカがハリケーン・アイリーンに襲われて洪水。
大変なことになっています。
あちこちで自然災害がおきまくっているわけですが。
ニュースを見ていて、前から疑問に思っていたことを夫に聞きました。
「なんでハリケーンとか自然災害に女性の名前をつけるの?」
「順番がわかるようにさ」
「は?」
「アルファベット順に名前をつけていけば、その年何番目のハリケーンかわかるだろ?」
「日本の台風は番号がつくけど、そっちのほうがわかりやすくない? いちいちカテリーナとかKの頭文字のハリケーンだから11番目、って指をおらないとわからないよ」
「そうかな」
いや、問題はそこじゃなかった。
「だからなんで女性の名前なのよ?」
「え、男の名前も使う。ヒューゴーとかあった年もあった」
あまり聞かないけど。
「女性の名前を切らしたら、男性の名前になるんじゃないか」
って、一年で26個もハリケーンがくるんですか。
ヒューゴーってHだから(指を折る)、その年の35個目のハリケーンだったわけなのか。
夫の言ってること、本当なのかしらん。
いやだから、なんで自然災害に人間の名前をつけるのよ。