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すっきりしない『ダイエット』

帰省して自分がおデブという自覚ができたので、ダイエットを始めました。

帰国してから4.4kg減って、あと10kg~。

お金がかからず手軽にできるダイエットってないもんかと思って、ネットでいろいろ探してみました。

やみくもに減食してはリバウンドしていた昔と違って、今は体のメカニズムや健康関係の知識が豊富に手に入り、特に女性には避けがたいホルモン周期などもあって、長期的に少しずつ減らしていくことが強調されていますね。


鈴鹿もいきなり減らして皮がたるん、と下がっても嫌ですし、ダイエット中も後も、食事は普通に食べたいので、健康管理が主体のダイエットをうまずたゆまず進めていく方針。

クリスマスまでに理想体重になればいいや、という感じで。


ところで、ダイエット方法について検索していると、◎Xダイエット、とか、△☆ダイエット、とかもう、数え切れないほどでてきます。

オリーブオイルダイエットとか、ひじきダイエット、とか、タンパク質ダイエットとかは、わかるんですよ。

でも。

水泳ダイエットとか、腹筋ダイエット、とか、カンフーダイエット、というのはちょっと、違和感を覚えます。


『ダイエット:diet』という言葉が日本語では一般的に「痩身法」という意味になってしまっているんですね。

でも、英語の『diet』は「食生活・食事療法」という意味。フツーに食生活という意味と、病気治療のための規定食や特別食を指します。

病気になったり、太ったりして愚痴を言えば、医者や相方に「'coz something wrong with your diet.:君の食生活に問題があるからさ」と突っ込まれます。

痩せるために自己判断で減食ダイエット中にご馳走や美味肥満菓子のお誘いを断わるときは「I'm on diet.」と言います。で「何で~」「太ってないよ~」という会話が続くのがお約束。


で、じゃあ、運動で痩せるのはなんて言うのか。

『ワークアウト:workout』みたいです。なんで「みたい」なんて歯切れの悪い言葉なんだと突っ込まれそうですが、人によってまちまちだったりするからです。

『body/muscle tone:体または筋肉の状態を調える』とか。

『toned figure:整った体型/get into shape:体型を整える』など。

ダイエットの話題にしても、こっちの人は重量の数値よりも、見た目の形の変化のほうで盛り上がるみたいです。あと、サイズが下がったりするとすごく喜んだり。


基礎代謝量が下がりきり、脂の乗った中年であります鈴鹿は、これが背水の陣。

痩せてキレイになるってことよりも、内臓に溜まった脂肪が成人病を起こしたり、重すぎる体重に膝や踵などの関節がイカレる前に減量をしなくてはならない状態でございます。


というわけで、脂肪燃焼促進・糖質吸収低下効果のある食材(スーパーで買える食品に限る)を並べて献立に入れ、一日の摂取カロリーも必要以上(現在の年齢・身長・体重から割り出した基礎代謝+消費代謝量。鈴鹿の場合は2000キロカロリー)は摂らないダイエット=食事療法も取り入れてますが、主体は心肺機能を高め、筋肉量を増やすための運動で余分な脂肪を減らしていく「workout」の「ダイエット方法」になるわけかと。


ものぐさ鈴鹿が一番困っているのは、こちらの熱量表示がKcalキロカロリーではなく、KJキロジュールなこと。

いちいち計算機で変換して計算しなくてはなりません。

もう、大雑把に4で割ってしまう今日この頃です。

痩身ダイエット、というよりも、体質改善ダイエットの日々の記録はブログでつぶやいています。

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