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絶賛されている、日本の英語表示

面白英語案内表示第三弾


この案内文をダンナに読んで聞かせた反応

ピカッと満面の笑みを浮かべて

「Yes, I'd love to do that!:是非お願いします!」

日本のホテルにて


In a Japanese hotel:

You are invited to take advantage of the chambermaid.


「お客様はホテルのメイドをご自由にご誘惑ください」


たぶん、ホテル側は「お客様はお部屋係メイドに遠慮なく御用を申しつけください」のつもりだったのかもしれないけど「take advantage of」には「騙す・つけこむ・誘惑する」という意味もある。そこに「invite」という「誘う・招く」という単語を組み合わせるのもちょっとアレだし。

「be invited to~」って、まあ普通にお客さんに「好きにしていいからね」ってニュアンスで使うけどもこの文章では故意に別の解釈をしたくなるかもしれない。

つまり

ぱっと読んだら「うわ~、日本のメイドさんを好きに襲っていいんかい!」

って解釈も成り立つわけです。


じゃあ、どう書けばいいのか、と訊かれると、メイドのご利用可能範囲がわからないのでなんとも言えない。メイドの仕事範囲を明記したほうがいいと思う。


しかし、ご安心を。

誤解を招くような英語表示は日本だけじゃない。

ユーゴスラビアから:In a Yugoslavian hotel

The flattening of underwear with pleasure is the job of the chambermaid.


「喜んで(お客様の)下着を延ばす(とかたたむ?)のはお部屋係メイドの仕事です」

お洗濯とアイロンがけのサービスを喜んでいたします、ってことだろうけど……何故下着に限定? 



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