友達とショッピングいくよ
うるさいスマホのアラーム音で目が覚めお外を見ると、昨日の雨と打って変わって晴れており夏特有の暑い日差しが社会を照らしいます。
「天気予報通り晴れてる。良かった」
現在時計は八時指しています。いつもならば私より先に起きて、パソコンやタブレットを弄っている白ちゃんも今日はまだ寝ており私の枕の横で丸くなり手で目を隠しています。
今日も可愛い白ちゃんをそっとなでなでして優しくおはようと言い、私は朝ごはんを食べに家族のもと行きます。
「おはよう」
食卓にはお父さんとお母さんは食事をしておいます。
我が家の朝ごはんはソーセージと目玉焼きか卵焼きで固定されています。
準備それいるお皿を見ますと今日は目玉焼きのようです。
「おはよう。今日は早いわね」
珍しく早起きをしている私を見てお母さんは少し驚いた様子を見せます
「今日は友達とショッピングに行くの」
「あらそうなの。友達居たのね」
なかなか酷いこと言ってくれますね。失礼過ぎます。
「友達くらい居るよ!」
「本当に?」
お母さんは真剣な表情で私の目を見つめてきます。その眼力に私はうろたえてしまいます。
「えっとそのこの前二人出来ました」
私はオドオドしながら出来たての友達が居ると言い、ついでに一緒にダンジョンに行ってると伝えるとお母さんは自分の事のように嬉しそうな表情を見せました。
「あらそうなの!良かったわね!」
最近はダンジョンに行くようになりましたが、引きこもりだった私を心配してくれたんでしょうね。
でも友達一人もいないと思われていたのは癪に障りますね。ぐぬぬ。
「今度家に遊びに呼びなさい。中学生になってから出来た友達に私も会って見たいわ。お菓子準備しておくわね」
「はーい」
私はふくよさんとあきらちゃんについてお母さんに話しながらご飯を食べます。
ふくよさんはリーダーシップがあってあきらちゃんは天才だと。
その姿を両親はニコニコしながら見つめます。
ご飯を食べ終わり食器をシンクに置き、時計を見るとそろそろ良い時間。お着替えをしましょう。
今日はどんな服装にしようかな。
適当に服を取りだしベットに並べ選びます。
今日は一番のお気に入りで行きましょうかね。
私はササッと着替えて小さいバッグを持ち、パソコンで動画を見ている白ちゃんを抱っこして玄関へ。
サンダルを履いて白ちゃんを連れ、まだいる家族に行ってきますと伝え家を出ます。
集合場所は学校です。
白ちゃんお話をしながらゆっくりと向かいます。
集合時間は十時そして現在は八時。ちょっと早すぎですかね。
でも久しぶりの友達とお出かけにワクワクする気持ちと、待たせて嫌われないようにという二つの原因が私を急かしてきました。
学校に到着すると部活をする生徒達が居て偉いなーと感じます。
私はいつも日付が変わる頃に寝て、何も無ければ十五時に起きる生活をしているので部活をする子達に感心します。
まぁ私は学生ニートを脱却し、ダンジョンでお金を稼ぐバイトしているのでどっこいどっこいですかね。いやお金稼いでるし私の勝ち、いやいやでも義務教育を受ける事が一番大事で負けかな?
でもでもと色々考えていると正面からふくよさんが小走りで来ました。
時間はまだ八時十分集合時間時間の十時にはかなり早い到着です。
「ふくよさん早いですね」
「いやいや桜さんこそ早すぎよ」
「えっと色々あって。ふくよさんはどうしたのですか?」
ふくよさんは大きく息を吸い呼吸を整えます。
「さっき朝ごはんのパンが無かった事に気が付いてスーパーに買い物に行って、その帰り道に遠くに桜さんぽい背中を見たからもしかしてと思って学校に急いで来たの!」
いやはや私のせいですね。無理に急かしてしまいましたね。
「すみません。無理させてしまいました」
私は土下座をして誠心誠意謝るとそこまでしないでもと無理やり立たされてしまいました。
危ないところでした。もう少しでせっかく出来た友達がいなくなる所でした。




