ランサーエボリューション。
今回はダラダラと説明のみです。
三菱ランサーエボリューションⅢ
4ドアセダン ターボエンジン 4WD
三菱が世界ラリー選手権に出場する為だけに作られた車。
1600ccエンジンのコンパクトセダンのランサーがベース。
そのランサーに2000ccエンジンにターボまで付けて無理矢理に詰め込み、さらに4WD。
ラリーで勝利するために出された答えがこのランサーエボリューション、愛称はランエボだ。
少しでも速く走るには出来るだけ小さいボディにハイパワーエンジンを載せる。
車が軽くてパワーがありすぎるので、2つのタイヤでは滑ってチカラを地面に伝えられない。
なので4つのタイヤで地面を掻けば滑りにくいだろう。だから4WD。という単純明快なコンセプトの車だ。
俺がこの車を買った理由はスペックに対する金額だ。
300万円で国産で最速に近い車が買えたのだ。
当時、スポーツカーで一線級を探せばスカイラインGT-R、フェアレディZ、RX-7、スープラなど500万は出さないと買えない車たちだった。
社会人1年生の俺には到底無理。
ほぼ同じ成り立ち、金額のインプレッサがあったが諸事情によりおれはランエボを選んだ。