ポ外さん
Q①、執筆までの流れやタイミング
A、具体的に『不遇皇子』と『俺はお前を王にはしない』を例としてご説明。
質問いただいたので、最初に『不遇皇子は天才錬金術師』を考えてプロットを作り始めた日付を確認しました。
令和四年の三月二十三日、仮題『ブラコン王子の家出禄』というタイトルでした。
アーシャ、最初家出して学園に行くつもりだったみたいです。
数日後には、入学前からやらないとキャラクター説明ができないと思い、今の不遇時代からのプロットを考えていたようですが、この時点では五十話くらいで学園に行こうとしてました。
五月には学園に行く前に、宮殿と帝都で活動する段階を踏まえようとプロットを作っていたようで、実際に書き始めたのは六月。
そしてなろうへの投稿初日は、七月一日で、三ヵ月以上かかってます。
作品を書くにあたって前準備にかかるのは、だいたいこんなものかなと。
現在連載しているもう一つ、『俺はお前を王にはしない』のほうは、チャレンジ企画のお知らせを見てからなので、プロットを考え始めたのは令和七年十一月四日でした。
こちらは投稿日が十二月一日なので、二週間かけずにプロットをまとめて、実際に書いてと、それなりに急いで形にしたイレギュラーになります。
この間にもちろん『不遇皇子』は書き続けていましたし、先の展開も考えて書いてました。
なので次作の更新が速い理由は、書きながら考えていますし、なんなら連載終わる前から次を書き出しているからです。
また『俺はお前を王にはしない』を書くにあたって、次の投稿を予定して三ヵ月かけて作ってた作品を投げています。
考えるだけ捨てるプロットも多く、あらすじだけ書いて放置してるネタも数知れず。
去年は思い立って、五月からあらすじだけをひたすらネタ出しし、三月現在百九十六本、書くだけ書いて放置です。
毎日習慣化してやっているので、書くタイミングはもう書ける時に書くものが決まった状態で、出力してる感じになります。
言ってしまえば平日休日関係なく、毎日何かしら書いているという、創作が趣味の人間のやり方です。
Q②、更新の仕方について
A、連載の方式と言えるか、自分なりに流れを決めてやっていることを説明します。
まず物語を作るにあたってあらすじを書き、始まり方と終わり方を決めます。
そして作品設定のプロットを作り、必要情報を収集し、設定を固めてキャラクター背景を想像しと、書くための準備をします。この時、ひたすらルーズリーフに書き散らしています。
『不遇皇子は天才錬金術師』では、世界観、国、主要人物十人、主人公の略歴と考えていました。
『俺はお前を王にはしない』では、世界観、主要人物の外見、各国の王、主人公背景の順で考えています。
そして次に構成プロットを作ります。これは話の流れや、必要情報を整理するプロットです。
それらができたら一話の流れを決める展開プロットを作ります。これら三種類のプロットを固めてから文章を書く作業です。私的にプロットを作ってる時が一番楽しいですね。
書く時には、展開プロットで仮の流れを台詞込みで箇条書きし、最後まで書きます。次に投稿するために文章として整える工程。そして投稿。この三段階が更新の仕方と言えるでしょうか。
書き溜めるのは仮の流れを書く部分。料理の下ごしらえや、絵画の下塗りと言った感じです。これがあると仕上げて投稿するだけなので、私としては楽に感じます。
先に色々決めておくと、後は勝手に頭に出てくるので、実際書くよりもプロットを重視しています。
書き出すと勝手に声や文章、映像で見えるので、後はただそれを文字に起こすだけの作業になるんですが。
この際、本当に自分で考えている自覚はないまま、頭が勝手に創作している感覚になります。なのでプロットがないと予定外の方向に暴走するので、私はプロットが必須です。
そして最近この状態に名称がついてることを知りました。デフォルトモードネットワークというらしいです。
ぼんやりしている時に、記憶の整理や閃きを行う脳の活動だとか。難点はすぐに忘れてしまうこと。やはりプロット大事。
そんな流れで書いています。




